2018年8月24日金曜日

恋愛とスポーツ競技パフォーマンスの影響に関する研究

新しい研究テーマのアンケート調査を行なっています。

 10代のころ競技スポーツを行なっていた皆様、お時間のある時で結構ですので、ご協力よろしくお願い致します。

 個人は特定されませんが、結果は研究発表にのみ使わせて頂きます。

研究テーマの性質上性的な表現がありますので不快だと思われる方はご遠慮ください。 シェア歓迎です、よろしくお願い申し上げます。


https://goo.gl/forms/tsQfkgPpraZVxtot1

2018年7月22日日曜日

海の上で考えた

海の上で考えたこと。
超長文、忙しい人はスルー希望^_^

このビーチでライフセービングをはじめて今年で20年目。
今の会社を創業する1年前からはじめたから会社も来年で20周年というとことになる。

ここは、相模湾に面した中でも、堤防のない希少な自然海岸で、楽しいことも厳しいことも様々な経験をさせてもらった素晴らしいビーチ。

春から毎日のように海に入り、色んな生物との出会いや自然の中に溶け込む体感をさせてもらった。

朝はなんとも言えない清々しい透明度と美しい砂紋。夕方はサラサラと流れるように吹くオフショア。
本当に20年間ほとんど変わらない風景と時間が流れている。

でも。

この海に訪れるお客様や働くスタッフ、それらの人が求めるものが全く変わってしまった。

人間は、無菌食品と人工的に季節を作る空間で過ごすことでどんどん弱っている。自然のことを何も知らなくとも、その経験や魅力をスマホがみんな教えてくれる。でも、リアルな魅力や感動、そしてその恐ろしさを学ぶことは、過保護になりすぎている世の中では難しい。

自然も少しずつ変わっているのかも知れないが、人間の弱体化とは桁違いである。

働き方もそう。

殴られても蹴られても「ありがとうございます!」と感謝し、24時間働けることを美学とされた時代に生きてきた人たちと

ほしいものは全てスマホで手に入り、だらしなく好きなことをして生きていることを美学とする人間とでは、感覚が違って当たり前。

さらにそんな希少人種が、時代の変化に気がつかず主張し続ければ、ハラスメントとして吊し上げられる。

そんな変わりゆく時代に

子どもたちに自然との関わり方を伝えたいとはじめたこの仕事も、passionだけは無くなることはないと信じて続けて来ても、それも時代遅れなのかも知れない。

働き手がいない。

屋外で行うきつい季節労働には将来性が見えず、若い時の一時的な仕事と見られがち。これも情報はいくらでも入ってきて、もっと割りのいい仕事はいくらでも見つかるから。現代の若者は現実を分析することに長けている。

またクリエイティブな仕事を好む人も少ない。
仕事を飯食うネタとしか考えず、失敗した時のストレスを計算しやすい環境に身を置き、いつでも辞められる責任と無理しない派は少数ではない。

それでも、きっと世の中に順応することに長けていて、コントロールする能力の高いリーダーならうまく乗り越えていくのだろう。

でも、僕は人やお金をコントロールすることが得意なわけではないし、むしろ好きではない。

現場にいて自分が一線で働くことが好きでこの仕事を続けているのだから、お金を稼ぐためだけにこの苦労を背負っていくのは本望ではない。

トレーナーとして食べていくことができるようになったのも、この仕事があったからだし、他人と違う考え方をもっているのも海と接しているからだと自負している。

だから働き方改革をしなければいけないんだろうね。

先日見たドラマで、いかにも草食男子な俳優が、

「世の中草食系ばかりだから、自分がライオンになって食いまくってやる。今がチャンスなんだ」

というシーンがあった。

僕は仕事が好きで、自分の仕事にプライドを持っていたいから、そのためにも今の時代に少し歯向かって希少なライオンでいつつ、シマウマの皮を被って見ようと思う。

だんだん日が昇ってきて、ジリジリ太陽が照りつけてきたら、何言いたいかわからなくなってきたので海から上がることにしました。

とさ。

やっぱり話がまとまらない笑


2018年6月24日日曜日

親が指導者



ある広い公園で、私は自分の子どもとサッカーをして遊んでいる。子どもは上手くいかなくなるとボールを手で抱えて走りだしてラグビーになってくる。

ルールもヘッタクレもないスポーツになってくるけれど、まだこれでいい、今はカラダを動かすことが楽しいと思ってもらえればそれでいいのだ。






その横では、熱心なパパ達による熱血スポーツ指導が繰り広げられていた。

バトミントン、サッカー、陸上かな?何組かの父親らしき人が怒鳴り声をあげながらそれぞれの子どもを叱咤している。


親の影響を受けてそのスポーツをはじめた人は少なくない。

現代のように、大少はあれど世界中のスポーツに参加できる国はそんなにない。

私の幼少期は大半が野球に興味を持っていてみんな野球帽をかぶっていた。野球クラブは市内に数クラブあるのは珍しくなく、クラスの半数の男子は野球をやっていた。

しばらくするとスイミングクラブに通う子が増え、地域によってはサッカーも盛んに行われていた。

当時プロ化しているスポーツといえば野球だったが、親がプロ野球選手にするために英才教育やスパルタ教育を行うなどは、巨人の星以外あまり聞いたことが無かった。

しかし、現代では親の影響だけでなく俄か指導者となって子供を教える親が増えているように思える。

親が昔その競技の選手だったとか、「趣味で夢中になって」というスタイルはよくある話で、ネット情報も助けて素人指導者が増えている。


スポーツ指導やコーチングは職業であり、プロの立場から言えば「子どものことを考えたら親は指導者やコーチを信用し任せるべき」だと思う。


経験上、大半の選手は、親が、指導者やコーチの間に口を挟むことを好んでいないし、むしろパフォーマンスに悪い影響を及ぼすことの方が多いと述べている。


これを聞いた親は

「うちの子はそんなことない、最初に教えたのは自分なのだしその成長を全て知っている」
というだろう。


間違いない。
それはそれで良いと思う。


しかし、ある程度の選手ともなればその成長やスキルアップに伴い、レベルの高い指導者に移行していくことが常であるし、それがなされなければ同好会から抜け出すことは程遠い。


何度もいうが、我々指導者はプロなのだ。


もし、その親が寿司職人だとして、寿司が好きで小さい頃から握ってきたという見習いに、大切なお客さんや店を任せるだろうか。

それと全く同じなのである。

一歩譲って、親が大変なコーチングスキルを持っていて的確な指導をしていたとしよう。

それでいても、自分の子どもを教え続けるべきではない。

それは、スポーツ技術ではなく、将来社会人として精神的な育成に影響を及ぼす可能性が高いからである。


つまり
「かわいい子には旅をさせろ」
である。

どうしたら良いか。

親はスポーツのキッカケを作ることに専念すること。
親がそのスポーツを好きであり、その楽しみ方を伝えることで、その後の苦しい練習や試練を乗り越えられるようになるのだから。

これは私たちにはできないこと。
親が一番側にいるのだから。

そんなコトを考えながら、下手なサッカーを教えて

「今日はワールドカップだよ!」

「よくわかんないー」


これでいいのだ   ^_^   、、、


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2018年6月23日土曜日

よく降る雨

今日はowsのクリニック。

9月の初島熱海横断本番に向けて、一生懸命トレーニングしているみなさん、とても素晴らしい。

目標がしっかりしていることは、時間がかかっても達成できると思う。



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2018年6月12日火曜日

没頭できるもの

「自分ではどうにもできない外的なストレスを受けた時にどのように対処するか」という質問を良くする。

自分も含め、大小それぞれ誰でも経験することなので興味がある。

グッと堪える
乗り越える
立ち向かう

これらはストレスを受けた時に出る闘争反応。



そういうものと接触しない
自分のスタイルを貫くことで回避する
どうにかして逃げる

そしてこれは同じ生理反応とされる逃避反応。



どちらも間違いではない。
でも、どうにもできないストレスは受けるか逃げるしかないということ。屁理屈をいう人でなければ他にはない。



ライナスはいう。
「どんな問題も逃げ切れないほど大きかったり難しかったりしない」

人によっては微量の雨でも、経験したことがなければ大雨に感じる。



シャーミーは
「人生には、飲まなきゃいけない苦い薬がある」
という。

若いうちに飲んでおいた方が良い苦い薬。若いうちに飲むのを避け、年をとってから飲むと逆にカラダに堪えてしまう。


第二の故郷モンゴルには

「人生はうまくいかないことの方が多い。泣いて泣いて人になる。鳴いて鳴いて家畜になる。一人前になるには長いプロセスが必要」

という僕が好きなことわざがある。

「どうにもならない!」と泣いてしまったとしても、叫んだり怒ったり人のせいにしたりせず、自分の人生最後は自分で決断し自分で乗り越えなければならない。


「人間はご褒美で生きている」

結局のところ人生はストレスの連続だ。でも、大きなストレスの後には必ずご褒美がある。それがなければ人は生きていけないらしい。

だからストレスをたくさん感じる人は、ご褒美をちゃんと用意したほうがいい。乗り越えようとするモチベーションがない状態ではやる気も起きないというものだ。



僕がサポートするあるアスリートにも同じ質問をした。


「避けられないストレスを受ける前に、全てを忘れられるくらい楽しいことに没頭する」


単純なように思えるこの回答は深い。
ストレスを受けた後解消するのではなく、受けることを予測して一時的に、そして事前にそれを忘れるという。


「だって、乗り越えたらスッキリするからストレスはないでしょ?」


確かにそうだ。
しかも彼のストレスは一般のスポーツ選手の次元ではないはずなのに、コントロールの方法が確立している。

「全然。落ち込むことの方が多いですよ」

というが、いつも台風の中を傘をさして移動しているようにしか見えない日でも

「今日は小降り」

なんて言っているように見える。
やはり、乗り越えたものが大きいほど人は何かを会得するのだと思う。
お金とか名誉とかではないご褒美。

きっと分からないまま人生は終わってしまうのだろうけれど。

でも、乗り越えていない人は台風の雨をきっと「死ぬほど辛い」というだろう。

誰でも超え続けなければいけない試練ならば、どんどん超えてやろうと思う。

そのためには没頭する、何もかも忘れられる時間が必要なのだ。




幸せなことに、僕には海がある。
海は色々なことを教えてくれる。先月乗り越えた大波は、今週凪に見える。

調子に乗った時には怒っているように見えるし、少し落ち込んでいる時には後ろから後押ししてくれるようにも見える。

そんなことを考えながら、今日も海生活。
皆さんはどうやって荒波を乗り越えていますか?


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2018年5月14日月曜日

ダイエットは本当に必要?③たんぱく質とは

たんぱく質の「質」というのは、その食品に含まれるたんぱく質の含有量で決まるわけではありません。

食べ物に含まれるたんぱく質の「質」を判断することができれば、筋力アップにもダイエットにも役立てることができます。

同じ量のたんぱく質を与えて成長に違いが出るのか、ラットを対象にして行った実験があります。

ラットに「ガゼインたんぱく質(牛乳からとれるたんぱく質)」を含んだエサを与えると順調に成長しました。一方で小麦のたんぱく質を含んだエサを与えた場合は成長が劣るという結果になりました。


同じたんぱく質なのに、なぜ成長に差が出るのかといいますと、ガゼインたんぱく質と小麦たんぱく質では、パーツとなる「アミノ酸」の配合量が異なるからです。


「必須アミノ酸の量が関係している」 生体のたんぱく質はほとんどの場合、20種類のアミノ酸の組み合わせによって作られています。

体に必要なたんぱく質を合成する場合、そのたんぱく質を構成するアミノ酸のうち1種類でも欠けていると、たんぱく質を作ることはできません。

必要なたんぱく質の合成を円滑に行うためには、材料となる全てのアミノ酸が揃っている必要があります。 そして、このアミノ酸には体内で合成できるものと、できないものとがあり、後者のアミノ酸は食品から必ず摂取しなければならないことから「必須アミノ酸」と呼ばれます。


必須アミノ酸はヒトではトリプトファン、ロイシン、リジン、ヒスチジン、バリン、スレオニン、フェニルアラニン、メチオニン、イソロイシンの9種類があり、この必須アミノ酸の含有量がたんぱく質の「質」と関係しています。 ラットの実験の例でいうと、ガゼインたんぱく質は必須アミノ酸がバランス良く含まれているのですが、小麦たんぱく質ではリジンとスレオニンという必須アミノ酸が不足しているため成長が劣る結果となったのです。


必須アミノ酸が豊富で良質なたんぱく質をとることは、私達の健康を保つ上でとても大切です。良質なたんぱく質をとることで次のような効果が期待できます。

(筋力アップ・ダイエット) 体の筋肉はたんぱく質を材料にして作られているので、運動後は良質なたんぱく質をとることで効率的に筋肉をつけることができます。筋肉がつくということは基礎代謝の維持・向上にも役立ちますので、ダイエット中であってもしっかりとると良いです。

反対に良質なたんぱく質をとらなければ、いくらハードな運動をしても思うような効果は得られないということになります。


美容) コラーゲンをはじめとした肌の組織や、体の様々な代謝に関わる酵素もたんぱく質からつくられているので、良質なたんぱく質をとることは美容にも役立ちます。コラーゲンや酵素はサプリメントでも販売されていますが、これらは単体で摂取したとしても、たんぱく質で出来ているため体の消化器官で分解されてしまいます。しかも、たんぱく質としては「質」の高いものではなく、含まれている量も多くありません。したがって、これらのようなサプリメントに頼る前に、食事でしっかりと良質なたんぱく質をとることの方が美容には効果的です。


(免疫力、貧血予防などの健康) 体内の免疫細胞や血液のヘモグロビンなども、たんぱく質から作られています。つまり、たんぱく質が不足していたら、免疫力が落ちて病気にかかりやすくなったり、ヘモグロビンが少なくなって貧血になったりしてしまいます。 このように、たんぱく質は体の様々な組織に使われ、私達の健康に関わっているため、どれか1つのアミノ酸をとればいいというものではなく、それぞれのアミノ酸をバランス良く摂取することが大切なのです。

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2018年5月13日日曜日

脂肪とは

脂質は肉の脂や植物油、コレステロールなどの主な成分で、炭水化物やたんぱく質とともに3大栄養素といわれています。


身体の主要なエネルギー源になるほか、細胞膜やホルモン、体の仕組みに働きかける生理活性物質の材料になるといった重要な役割があります。


余った脂質は中性脂肪として主に脂肪細胞に貯蔵されます。

不足すると、疲労しやすくなったり免疫力が低下したりするため、適度な脂質は身体にとって非常に大切です。


しかし現在、食生活の欧米化により日本人の脂質摂取量は増え、むしろ摂りすぎによる肥満や脂質異常症、メタボリックシンドローム、動脈硬化などといった生活習慣病が問題となっています。


反対に脂質が不足すると、疲労、やせ、肌荒れ、体力低下、免疫能低下、月経異常などが症状としてあらわれます。

食べ物に含まれる脂質は体内で分解され、細胞の中で1gあたり9kcalのエネルギーを産生します。

エネルギーは炭水化物やたんぱく質からも作られますが、これらのエネルギー産生量が1g当たり4kcalということと比べると、脂質はエネルギー効率が高い栄養素といえます。


燃料として貯蔵される 使い切れなかった脂質は他のエネルギー源同様、中性脂肪に変えられ、体脂肪として蓄えられます。

そのため脂質をとりすぎると肥満や脂肪肝の原因となり、さらに血液中の中性脂肪やコレステロールが増える脂質異常症や、メタボリックシンドローム、動脈硬化、心筋梗塞や脳梗塞などの原因にもなります。


身体を作る成分となる 脂質は細胞膜の構成成分になります。


脂質は水を弾くため、細胞の内外に必要以上に水が出入りしないよう作用します。 脂質はそのほかホルモンや生理活性物質といった、体の仕組みに働きかける物質の材料にもなっています。 このように細胞レベルでも重要な働きをするので、ダイエットだからといって極端に脂質を制限するのは厳禁です。


脂溶性ビタミンの吸収をよくする ビタミンの中には、水には溶けず油脂に溶けるものがあります。

脂質はこれらのビタミンを溶かし込んで、吸収しやすくします。 脂質は、脂肪酸、中性脂肪(トリグリセリド、トリアシルグリセロール)、リン脂質、糖脂質、コレステロール、リポタンパク質に分けることができます。


脂肪酸 脂肪酸は、カルボキシル基(-COOH)とアルキル基(炭化水素基)から成り立っている化合物です。 カルボキシル基(-COOH)は、親水性(水になじむ性質)をもちます。アルキル基(炭化水素基)は、炭素と水素だけで成り立っている構造部分を指し、疎水性をもちます。 脂肪酸全体の分子では、アルキル基の方が多く、疎水性の性質の方が強くなります。

脂肪酸の種類には、飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸があります。
・飽和脂肪酸 バター,生クリーム,チーズ,鶏肉(皮),ベーコン,牛サーロイン肉,レバーペースト 等 炭素と炭素が結合した部分に多重結合がない脂肪酸を、飽和脂肪酸といいます。

飽和脂肪酸にあてはまるものには、パルミチン酸やステアリン酸があります。融点が低く、血中のコレステロール値を上げたり、蓄積しやすいという欠点を持っています。

(不飽和脂肪酸 サラダ油,オリーブ油,ごま油,マヨネーズ,マーガリン,胡桃,ごま,落花生,油揚げ 等 )

炭素と炭素の結合が1つ多くなる場合、その結合を二重結合と呼び、二重結合がある脂肪酸を、不飽和脂肪酸といいます。

不飽和脂肪は善玉の脂肪で、不飽和脂肪酸は主にコレステロールを下げる働きがあります。

不飽和脂肪酸には、リノール酸、γ-リノレン酸、オレイン酸、アラキドン酸があり、不飽和脂肪酸のうち、体内でつくることができず、生体のために食事などで摂取する必要があるものを必須脂肪酸といいます。

必須脂肪酸 体内で合成されない脂肪酸であり、必須脂肪酸には、α-リノレン酸、リノール酸、アラキドン酸があります。必須脂肪酸が不足すると、皮膚に異常が出たり、感染症にかかりやすくなります。

また、コレステロールの血管への沈着、脂質異常症の抑制に効果を発揮しているといわれますので、適量にとることが必要です。

中性脂肪 砂糖,果物,脂質,アルコール,炭水化物 グリセロールと脂肪酸が3つエステル結合したものを、中性脂肪(トリグリセリド、またはTG)といい、体に入った脂肪酸の多くは、中性脂肪に変化して存在しています。


グリセロールとエステル結合している脂肪酸が、1つのものはモノアシルグリセロールといい、2つのものは、ジアシルグリセロールといいます。 これらも広い意味では中性脂肪に含まれています。


リン脂質(しらす干,丸干しいわし,いくら,ししゃも,すじこ,うに,たらこ,しらこ,金目鯛 等) リン酸を分子内にもつ脂質のことをリン脂質といい、リン脂質には大きく分けて、グリセロリン脂質とスフィンゴリン脂質の2つがあります。


グリセロリン脂質 グリセロールの1位と2位に脂肪酸、3位にリン酸がそれぞれエステル結合したものをホスファチジン酸といい、ホスファチジン酸を基本構造にもつリン脂質をグリセロリン脂質といいます。

スフィンゴシン脂質 グリセロリン脂質でいうグリセロールの構造がある部分が、スフィンゴシンの構造になっているリン脂質をスフィンゴリン脂質といいます。

糖脂質 糖脂質は糖をもつ脂質であり、糖脂質には、グリセロールの誘導体となるグリセロ糖脂質、スフィンゴシンの誘導体となるスフィンゴ糖脂質の2つがあります。グリセロ糖脂質は、主に植物の中に存在し、スフィンゴ糖脂質は、主に動物の中に存在します。


コレステロール( たまご,あんこうのきも,キャビア,たらこ,うに,いか焼き,しらす干,いくら,すじこ 等) コレステロールは、ステロイド骨格をもった脂質で、3位の炭素原子に水酸基(-OH)、5位の炭素原子に二重結合をそれぞれもっており、27個の炭素をもちます。 コレステロールは、生体内でつくることができ、食事で摂取することもできます。また、生体膜を安定させたり、特定の化合物の材料になったりもします。 胆汁酸 胆汁酸は、コレステロールが肝臓で生合成されたステロイド化合物です。 胆汁酸は、疎水性と親水性の2つの性質をもち、胆汁酸は、脂質の消化や消化物の吸収をたすける役割をもちます。


リポタンパク質 リポタンパク質は、脂質とタンパク質が結合したものであり、リポタンパク質は、トリグリセリド(TG)、コレステロール、リン脂質、アポリポタンパク質で構成されています。 リポタンパク質の内側には、トリグリセリド(TG)が存在し、リポタンパク質の表面は、コレステロールと親水性をもつリン脂質によっておおわれています。さらに、その表面にアポリポタンパク質というタンパク質が結合しています。 アポリポタンパク質には、リポタンパク質を代謝する酵素の活性化、リポタンパク質の構造の安定化、リポタンパク質と細胞をつなぐ分子になるといった働きがあります。 リポタンパク質は、直径が大きいものから順にキロミクロン、VLDL、LDL、HDLの4つに分けられ、直径が大きいほど比重が小さくなります。


それぞれのリポタンパク質の役割
・キロミクロン 小腸でつくられるリポタンパク質。食物から摂った脂質を血中に送る。 ・VLDL(超低比重リポタンパク質) 肝臓で作られるリポタンパク質。TGを末梢の組織に送る。 ・LDL(低比重リポタンパク質) VLDLが代謝されて作られるリポタンパク質。肝臓で作られたコレステロールを末梢の組織に送る。 ・HDL(高比重リポタンパク質) 主に肝臓と小腸で作られるリポタンパク質。末梢の組織で余ったコレステロールを肝臓に送る。


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