ガード43日目。
ありえないことに、豪雨で曽我浦はクローズ。
残り3日で今シーズン初めてのクローズ。全体の士気が下がらないかが心配だった。
ガードはクローズでも、プログラムはホテルの中で実施することになり、厚と裕也に
「今日はlegendを作れ!」
と今期最高数値を目標にするはっぱかけをする。
ところがだ。
彼らは予想をはるかに超えた集客をし、伝説を作った[E:smile]
誇らしげに帰ってきた彼らの顔ったらなかったな。
彼らが頑張ってくれたおかげで、日中出来ていなかった9月からの準備とライフセービングクラブの合宿所建設に時間を取ることができた。9月からは新たな事業がスタートする。
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夜はミニバスヘ。
実は体調が悪かったこともあって2週続けてお休みしていたので、子供たちに怒られた[E:pout]
だから練習中子供たちにたくさん話しかけられた。
後半、子供たちが基礎練習をしている端っこで走っていて思わず出た言葉。
「あー疲れた!」
子供A「八代さんなんで走るの?疲れるなら走らなきゃいいじゃん」
「・・・たしかに[E:coldsweats02]」
自分からトレーニングをして“疲れた”というマイナスな言葉を人に言う必要はないな。一生懸命トレーニングしている子供たちに失礼だな。
きっと子供は、選手でもない八代さんが疲れるまでトレーニングする必要がなんであるの?という率直な意味で言ったのだろう。
また、別の子供に
「八代さんが来るとさ、練習楽しんだよね[E:wink]!」
と言われた。
とてもうれしいことだけれど、楽しいだけじゃいけないんだよなぁ。
彼らのためにできることを考えていこう。
・・・屁理屈か?素直に喜んだほうがいいのだろうかね?
そう!先日行われた試合でなんと男女ともに優勝[E:happy02][E:happy02]!!
技術的には低くても体力で勝った感じだったって。
トレーニングコーチとしては嬉しい限りです!
なるほど。
コーチをやる気にさせる言葉や出来事は、コーチが作るものなんだな。
ついでにもうひとつ嬉しいこと。
練習終了後、ずっとオレの後ろにいてモジモジしているから「な~に?」と聞くと、
子供から夏休みのお土産[E:happy01]!っといってリボンのついた包み紙をもらった。
嬉しいね[E:heart01]
Do you enjoy it
the ocean life?