2009年4月30日木曜日

空気の移動を感じられない日

月末なのでクラブはお休み。



月末処理、振込を終え湯河原へ。



食事をした後、フラフラと走っていると不動滝という場所にいきつく。



奥まった場所に突然現れるきれいな滝。



パワーというより浄化力のある場所だと思った。



嫌なことがある人は、言ってみるといい。



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事情があって急きょ館山へ行くことになった。



日帰りだが[E:smile]



明日は朝からパーソナルなので。



がんばりますよ。



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館山から帰ってから思った。



今日はなんか自分のまわりにある空気が、肌に触れずに流れているような変な気がした。



ベールに覆われているような・・・何か1枚包まれているような・・・。



変な感じ。



2009年4月29日水曜日

壁に耳あり

日中クラブの仕事を終え



20090429233700



夜ちゅうしんの蔵へいってきた。



月に数回いくので、最近は



「今、こんな気分だからこんな感じのものが食べたいなぁ・・・」



なんてわがままいうと



「うむ・・・。」



とか言いながらベストなものを作ってくれる。



そのゲーム的な感覚が楽しい。



特に「辛いものが食べたい!」



と言ったときの料理は格別だ。





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実は、昨日もお客さんと飲みに出たけど大混雑だったので、近くに最近OPENしたレストラン風?!のお店へ。



つくりはGOOD。



ちょっと大人の雰囲気といった感じ。



その前に別のお店で飲んでいたので、ワインでも飲もうということになり注文すると、高校生?!らしき男の子がカウンターの裏側でワインのコルクと大格闘。



「ポンッ!」



シャンパンでもぬけたかと思うような勢いのいい音でコルクが抜け、ボトルは泡だらけ。



「よっしゃ~」という掛け声とともに、隣にいた同じく高校生風の女の子と大爆笑。



そのあと学校?!の内輪話で盛り上がり、目の前にいるワインを待つお客は無視・・・。



しばらくして近くにいた年上風の女性スタッフに



「ねえ、ワインはどの客??!空きましたよ!ほら!」って片手で持ち上げてみせる彼。



目の前のカウンターに座る客を指さす年上風スタッフ。



あわてる素振りも見せずワインを置いていく。



・・・。



お店のつくりを見れば、誰でもできるおままごとキッチンを作ろうと思っているわけではないでしょう。



箱作りの前に人作りだと思いますがね。



壁に耳あり障子に目あり・・・カウンター越しに客ありといった感じですかね。



そのレベル以下なのかな。



お気に入りのお店の目の前にライバル店出現!これはいかに!と思っていたけれど・・・。



当面脅かすようなレベルにはならなそうだ。



客商売って難しいねぇ。



2009年4月28日火曜日

処女作



突然ですが



生け花を始めました。



処女作



クラブの会員さんから勧められ、近くの起雲閣で開催している生け花教室へ通うことになった。



そもそも花が好きなこと、自分が生けた花を毎日飾れたらなんて素敵なことだろう!なんて思っていたところと、たまたま火曜日に開催していること、月に2回の開催だということで「これなら!」ということで入門しました。



今日から初等科。



まずは生け花の基礎座学を聞き、なんと初日から生けることに!!



生け花は奥が深い。



思っていた以上に精神鍛練になる。



物を見る角度が増える。



気づいていない部分を知る目を持つことになる。



しかし、自然と人の手の加わった花の違いを凄く感じた。人の手が加わっても尚自然の美を感じさせる芸術こそが生け花のような気がします・・・なんて生意気なことを先生に言ったら



「面白い!」



と言われてしまった。



芸術ですから人ぞれぞれの感性だと思いますが・・・



切り花になっても、生花の気を発しているような作品を作っていきたいと思います。



今日の作品は丹頂アリウムが珠枝で、客枝がトルコキキョウ、ナルコユリです。



アリウムはネギの仲間らしく・・・いけている間ずっとネギの香りがしてた[E:smile]



我ながらキバツだと思いますがいかがなものでしょう。





ついでに起雲閣を散策。



熱海の三大別荘のひとつ。後の2つは、非公開の岩崎別荘、今はなき住友別荘だそうです。



HPより

1947(昭和22年)には、旅館として生まれ変わり、太宰治・山本有三、などの多くの文豪たちにも愛されていました。市街地とは思えない緑豊かな庭園。日本家屋の美しさをとどめる本館と離れ、日本、中国、欧州などの装飾、様式を融合させた独特の雰囲気を持つ洋館。
2000(平成12)年より、熱海市の所有となり、当市の文化と観光の拠点として多くのお客様を迎えています。

そのほかの作家は、志賀直哉、谷崎潤一郎など日本を代表する作家たちが利用していた。

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美しい庭園が見事で、古い樹木が物凄い気を発していました。



生け花で精神を鍛え、庭園で癒される。



なんていい時間なんだろう。



思わず深呼吸してしまった。



とても充実した時間を過ごしたな。とても気に入った、はまりそうだ。



2009年4月27日月曜日

来宮神社

今日は朝からパーソナル。



9:00~15:00まで連続だったので少し頭から湯気が上がってた。



業務終了後なんとなく気不足を感じたので来宮神社へ。



ここは天然記念物の大楠があることで有名。



この来宮神社、創業時から氏神として敬い、事あるごとにお参りに行っていた。



Wikipediaや来宮神社HPによると、この来宮神社は、漁師が網にかかった神像のような木の根を海岸の松の木に祀ったところが始まりで、持っていた麦こがしを供えたところ、その夜の夢に五十猛命が現れ、潮騒が耳障りであるとの神託があり、現在地に遷祀したといい、木の根を神体としたところから「木の宮」と称えたとか、漂着物を祀った信仰のことをキノミヤところからこの神社の名前がついたようだ。



どちらにしても来宮神社は木(気)のパワーが熱海の中で強い場所の一つだと感じている。



パーソナルをしている多くの会員さんからも、来宮神社はいいパワースポットだという話も良く聞くから、同じように感じている人も多いのだろう。



宗教っぽいとかそんなのじゃなくて、自分が落ち着く場所(あえてパワースポットと呼ぼうか)を探すというのは、そんなに特異性なことではない。自分が落ち着いて深呼吸できる場所をパワースポット呼ぶのだから、人にやってはベランダ!ということだって十分ありうる話だ。



オレにとって来宮神社は荒れた心を整えるためにとてもいい場所である。特に今日のような雨の来宮神社はビリビリするほど木のエネルギーが充満していて、深呼吸をするたび体の中に木の気が入りこみ、体をきれいにしてくれるような気分にさせてくれる。



ようは気の持ちようだが・・・。



人の悩みや痛み、不快感を取り除いていると、それらを浄化させるような、こんな時間を取ることも必要なのだ。



くれぐれも



来宮神社がいいのではない、自分にとって居心地のいい場所を選ぶことが大事なんだからね。



たまにはそんな時間と場所を作らないと自分の気(責任感やプレッシャー)で自分を潰すことになるからね。



なるほど、と思った人はやってみたら。



2009年4月26日日曜日

記憶

日曜日。



クラブの営業が早く終わるせいか、日曜日のパーソナルやコンディショニングは少ないような気がする。



ここ1週間はパーソナルやコンディショニングが終日入っていたので忙しかったけれど、ポッと空いた日曜日。午後からのパーソナル3本を終え、家に帰った。



数年前までは4月は1年の中で一番暇な月だった。



5月になると少しづつ忙しくなり夏に突入!といった感じなので、この時期に社員旅行へ行ったり研修に参加したりしていたものだが、今年は創業以来一番忙しい4月となった。



体が疲れてくると、何かしていても



「今何しようとしてたんだっけ?」



なんてボケたりすることが多くなる。



だからたくさんのことをこなしていくためにはメモをしなくてはならない。



でもメモしたメモをなくしたりする。



メモをする癖は、決していいことばかりではない。



たしかに受験生はきれいにノートをまとめていることを良く見るが、忘れそうだからメモをしようとメモをすると、頭のキャパシティが退化し、記憶力が少なくなると言っている学者がいたっけ。



どちらにしても、記憶力は大切だし、それらが常にフルパワーで活動できるような環境作りが大切なことは言うまでもないことだが。



2009年4月25日土曜日

夏に向けて

今日は日中パーソナルの後、夕方から加藤さんと、夏のイベントの打合せ。



これからのことも含めミィーティングを行った。



自分が忙しいからと言って夏の仕事を進めなければ、せっかくみんなと手を組んだのが無駄になってしまうので、頑張らなくてはいけない。



夜はライフセービンクラブのみんなが集まって総会&飲み会。



みんな大人になって来ている?!ようで、大騒ぎはしなかったけれど、将来のことも含め語り合うことが多かった。4年生が多いからね、就職の話が主だったな。



日中トレーニングをしていたので、結構みんなが休むのも早かった。



疲れてんのかな。



明日から2日間パーソナルが満員。



火曜日は休みなので頑張るよ。



2009年4月23日木曜日

復活宣言

今朝起きたら目が腫れてた。

泣いたわけじゃない。
やっぱり昨日は疲れたんかな。
今日も朝からパーソナル。
会員さんもうちのシステムに慣れてきて頂いた様子で、アイドルタイムを狙ってトレーニングに来る人が増えて来た。
うちのクラブでは会員さんが独りきりになることはまずない。
小さなクラブだから名前も知らない人なんかいない。

ヨガのクラスが人気だ
別メニューでパーソナルヨガも始めることにした。

様々なニーズに合わせてパーソナルを施すことができるクラブ。目指すはそこなのだ。

やっと体の芯から力が出るようになった。トレーニングも上場だ。
5月に再び大きな仕事の話が入る。
忙しくなりそうだ。

2009年4月22日水曜日

今日は頑張った。



実にパーソナル10セッション。



それでも全てのお客様に気を抜かずできた自分をほめたい[E:smile]



10人のお客様と接すると10人のお客様の意見やプライベートのお話をするようになる。最初は世間話が主だけれど、そのうち昔話や身内の話、聞いちゃいけないことなど?!もあったりする。もちろん守秘義務があるからブログ上にはかけないけれどね。



でもやっぱり一番の悩みや話題は景気でもお金でもない。



「どうやって楽しく時間を過ごすか」



そういった年齢や所得層のお客様だからでしょう??



って思うかもしれないけれど、そうじゃない。



あなたは仕事以外の時間を有意義に過ごしていると言えますか?



それらは明日への活力につながりますか?!



そんな疑問を投げかけていると、時間を有意義に使うには多少のお金と気力が必要なのだと思った。



やろうとおもったことを行動に起こせるか否か。



しかし・・・今はそういった



やらなきゃ!



がんばらなきゃ!



という言葉、強い意志やどこから来るかわからない責任感によって心に傷を負っている人が多いのも確か。



愛読しているブログに



「明日できることは今日やらない、いやなことはやらない」



というコピーがあった。



矛盾しているようだけれど、一見グータラな感覚もたまには必要なのかもしれないよ。仕事以外は好きなことしかやらない。



そんな感じかな。



好きなことって・・・。



・・・。



だから時間を有意義に使うのって難しいのよ。



「やっぱりスポーツが好き!」



オープンに掲げた単純するぎるコピー。



そんな人のためのフィットネスクラブにしたい。



うちのクラブにはいつも笑顔がいっぱい。営業スマイルではない。スタッフもお客様もスポーツが好き、人が好きなのである。会員さん同士みんな仲良し。



年齢を問わず、みんな明るくなって帰ってくる。



実はこの雰囲気、ある美容室のイメージを基にしている。



店員はいつも声が大きくて笑顔。



人の心に入りこみすぎない、でも表面的ではない暖かさ。



髪を切らなくてもそこへ行きたいと思わせる明るさ。帰るときには髪も笑顔も朗らかで素敵になっている。



お客様はいい時間を過ごしたな。



時間が空いたらまた来よう。



と思う。



そんな町の美容室



目指しています。



でもね、その美容室行ったことないんだけれどね[E:smile]



話を聞いて、きっとそんな店なんだろうって勝手に想像しているのよ。







[E:bell][E:bell]



「ここに来るとね、みんなが笑顔で気持ちがいいのよ。」



そんなコメントが多くなってきている昨今。



方向は間違っていないと確信できた。



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久し振りにミニバスへ顔を出しに行った。



おかし一杯もって。



なんか、少し見ない間にグッと背が大きくなってビックリした。



6年生がいなくなって部員が少なくなってしまい、深刻な状態。特に女子は大会に出るための最低人数が足りていない。



クラブの前で通る子供たちを勧誘するか?!



ポスターでもはるか!



熱海に住んでいる子供たち!伝統のあるミニバスケットボールクラブに入らないか?!





基礎はしっかり。

朝早く起きて小梅の散髪。



丸坊主



もう8才なんですけど・・・。



関係なぃ。



体育会は短髪に限る。



日中コンディショニングを行って、夕方からは久し振りにトレーニング。



いいコンディショニングはしっかりとしたトレーニングから生まれる。



何事も基礎が大事。



迷ったら基礎に戻る。



プロフェッショナルの原則を忘れないように。



常に心身のトレーニングを欠かさないことがビジネスパーソンには最も必要なのだ。



2009年4月20日月曜日

人材募集!

昨日1週間お世話になった先生から、完治!



のお墨付きをもらった。



「お酒はしばらく飲んじゃダメ」



という但し書きをもらったが。



ひとまず悪魔のような日々から解放されてよかった。



今日は休みだったので、しばらくサボっていた家の掃除をしよう!午後からバイクに乗りに行こう!なんかと思ったら・・・「雨」



バイクに乗ろうとすると雨が降りやがる。



午後からダイビング協議会の定例会もあったので、終了後ホームセンターに寄って掃除道具を購入してから家の掃除に取り掛かる。普段見ないふりをしていた風呂&台所。



ピッカピカにしてやったぜ。



明日からはトレーニングも再開予定。



やっと普段通りのペースに持って行ける。



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話は変わって



スタッフ募集中です。



①ダイビングインストラクターです。体力には自信があって、これで食っていく!という強い気持ちがあれば年齢問わず(20才以上)。要普通自動車免許。



現在現役で働いている人(別の職業でもよし)に限ります。



②トレーナーです。柔道整復師、カイロ、鍼灸師、整体師、の資格保持者を募集します。明朗快活で人と話すことが好きな人を募集します。要普通自動車免許。



新卒でも志が高ければOK!



2009年4月19日日曜日

4月も後半になって、いつのまにかゴールデンウィークがどうのこうのという話が出始めた。



クラブの方は・・・というと、口コミで入会が少しづつ増えてきている感じ。地元で生まれ育った人よりも、熱海にお嫁にきた方や移住された方がほとんど。



口をそろえて言うのは、「熱海はいいところ。でも、住んでいる人たちがそれを理解していない。」



熱海のよさを住民が理解していないからそれらを移り住む人や観光客に伝えられないのだ。



それでも、熱海市ではやっと熱海のよさを案内する人を育成しようとか、住民に熱海を知ってもらうイベント開催などに対して積極的になってきた。



うちのコンセプト自体が「それ」なので、少し遅いような気もするが、動き出さないよりはましだろう。



熱海市が抱える大きな問題は、「温泉に次ぐ売り物」であると思う。



決して売り物がないわけではない。



SOLICはそれらを「自然」だといっているのだ。



富士や丹沢、南アルプスの自然に比べたら無いも同然・・・売りになんかできない。と言う人もいるだろう。



ならば・・・



伊豆の海は全国でも有数のダイビングスポットである。



しかし、通年で素晴らしい海ではない。まして、沖縄から比べたらトロピカル感も少ないし、何より冬は寒い。



特に今の時期は、あまり宣伝したくないほど海は荒れている(にごりも酷い)。



しかし、それでも年間数十万人というダイバーが訪れるのだ。



なぜか。



ガイドがいるからだ。



この海は素晴らしいよ!みんなおいでよ!私たちが楽しませてあげる!



と言ってくれるガイドや情報があること、首都圏から近いこと、手軽に自然に触れることができるから来るのだ。



熱海の自然をアピールするために何が足りない??



熱海は素晴らしいよ!おいでよ!って宣伝している熱海市民がどれだけいるだろうか。



熱海の魅力を伝えられるには、熱海を良く知る人の行動が必要だ。



さあ、熱海へ観光客を誘致しよう。







やっとマスクをとって仕事をすることができた。



日中コンディショニングを行って、時間が空いたので事務仕事をするために事務所へ移動。



一通り事務仕事を済ませて、以前からやりたかった小梅の引越しに着手。でっかい家に引っ越しした小梅の感想はそのうち。



春だなぁ。



体調の回復とともに、春らしいいい香りを感じるようになった。



そろそろトレーニングも再開できるかな。



明日の検診しだいだ。



2009年4月18日土曜日

ゆっくり復活

だいぶ調子が良くなってきたけれど、夜になると熱が上がる。



どうなってんだか・・・オレの体。



日中は7セッションのパーソナルトレーニング。



やる気の源は会員さんの笑顔だな。



まだまだやれるな。



久し振りに、ダイビングの方へ顔を出せるようになり、ついでに荻田さんとダイビングの打ち合わせ。



Cカード取得希望の問合せも多く、今年の夏はダイビングも大変そうだ。



2009年4月16日木曜日

食欲はある。

でも喉を通らない。体力が落ちると気力が落ちるのでとにかく食べなくてはいけない。

こんなときはとても辛い。
毎日点滴を打っていたら、腕がジャブ打っているようになってしまった。
早く治らないかなぁ。

コンディショニングが終わったら家に帰らせてもらうようにしている。たまに家にいる時間が長いとやることがない。

とはいえ、養生しなくてはまた迷惑かかるしな。結局寝る。

起きると汗だく。

これがいいらしいが。水かぶったように汗をかくので洗濯が大変だ。

思ってみたら、暇だと思ったのは何年ぶりか。

2009年4月15日水曜日

人のために

だいぶ熱が下がったのと、感染はしないとお墨付きをもらったので、コンディショニングの予約を断らずに済んだ。

オレのことを待ち望んでくれている人がいるのだからがんばらなくてはね。

薬を飲んでいれば熱は上がらない。不思議なものだ。

今日のお客さんが、20年ぶりに正座ができるようになったと言って涙して喜んでくれた。
なんだかオレまで泣きそうだったよ。
ありがとう、ありがとうってなんどもお礼を言われて涙された。
人のためになることはいい。力がわく。

2009年4月14日火曜日

熱冷まし

仕事を休ませてもらった。
4月から荻田さんとダイビングの仕事をさせてもらっているおかげで、穴を空けずに済んだけれど、せっかく来てくださったお客様に申し訳ない。

忙しいからと言っても体調を崩していてはしょうがない。プロとして失格だな。

半日病院で注射やら点滴やらで、後は自宅待機。

3日40℃近い熱が出ているのに食欲はあるんだよな。先生も、歩いてここまで来ているのが不思議だと言っていた。フラフラするけど意外に歩くのは苦じゃない。力が入らないだけだ。

原因がわかったから後は治すだけ。

不思議だよな、こんなにデカい体が、こんな小さな粒飲むだけでスッキリしちゃうなんてな。
薬は怖いよ。

まぁ、みんなが言う鬼の撹乱らしいからおとなしく寝ようと思う。

2009年4月13日月曜日

発熱

久しぶりの休みだったが
病院以外は外出禁止。

実は連日記憶にないくらいの発熱に苦しんでいる。
明日はダイビングの予定だったが情けないことに交代してもらうほかなさそうだ。
小さい頃はよく発熱して母親に苦労かけたようだったが、それ以来こんなに熱が出たことがない。よっぽどなのだろう。

インフルエンザではないことだけが幸いだ。

2009年4月12日日曜日

常に上を狙うために

午前中から夕方までコンディショニングが続き、夜からは提携する河西内科循環器科クリニックの院長夫妻を招いて、錦亭にて会食。



オープンの報告と今後の展開について打ち合わせをさせて頂いた。プライベートでお酒を交わすのは初めてだったので最初は緊張したけれど、院長の医療に対する熱意や医師であることの信念がひしひしを伝わってきて、うちのクラブのコンセプトやこれからの展望に間違いがないことを確信できた。



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ここ数年、病院に行くと自分より年下の医師や看護師が担当してくれることがでてきた。これは自分が年をとったからであるが。またベテラン医師でも、活力がなくて患者を元気にしてくれるのか心配になるような人もいる。



どうしてもその資格に寄りかかって仕事をしているような人が目につくようになった。医師や看護師不足も非常に重要な理由だと思う。しかし、命に関わる仕事に就く以上、博愛の精神は無論、患者はネットや本などで多くの情報を持って病院を訪れていることを忘れてはいけない。



それに、いくら医師が人の命に関わる仕事をしているからといって、患者のことを物のように扱っては困る。本当に患者のことを考えて診ているかは患者が一番感じるのである。



ここ数日ある事情があって数人の医師や看護師と接する機会があったのでその差を感じることができた。



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その中でも若い医師の一人である河西先生はこれからの医療を背負える数少ない人材である。



河西先生は会食中「熱海の市民を健康にすることに全精力をむける」を何度もおっしゃっていた。



きれいごとではなく本当に真剣に考えていることが強く感じた。



そしてその健康を手に入れた患者に対し「幸せ」なライフスタイルを提供するのがうちのクラブであってほしいというアドバイスを頂いた。



限られた時間



できる限り一流の人と接すること。



一流を見極めること。



そして追い抜こうと努力することが大切だと思う。



2009年4月11日土曜日

沖縄からとんぼ返り

既に最終日の沖縄。



朝一番でタクシーをチャーターし美ら海水族館へ。





滞在時間なんと1時間。最短だ。



先週は、清明入り。



清明とは清浄明潔の略で、今日のように晴れ渡った空は清浄明潔という語ふさわしい。空は青くどこまでも明るく澄み渡り、地上に目を移せば、百花が咲き競うこの季節にふさわしい名称である。



今日12日と来週の日曜に沖縄では祖先を供養するためにお墓の清掃をしたり、お供え物を囲んでお酒を酌み交わしたりする行事があるそうだ。



これから梅雨を迎える沖縄では家族が青い空の下集まれるとてもいい季節なのでしょう。

沖縄のお墓が大きいのは、このため?雨天用のシートをかけるためのフレーム付きも有
る。



あっという間の沖縄滞在だったけれど、入梅前のいい沖縄を堪能できました。



さてさて東京へとんぼ返り。  



2009年4月10日金曜日

限定の慶良間へ

今日は20年来の知り合いであるピースブルーの佐藤さんと森さんに慶良間を案内してもらった。





ここ最近こんなに晴れたことは珍しいというほど暑く、キラキラした海がとても素敵だった。やっぱり慶良間はいい海だな。



それに佐藤さんのガイドは相変わらずいい。



水が流れるが如く、逆らわず自然の流れにそって案内する形が変わらない。年齢的にもインストラクターとしても同世代だけれど、技術は飛びぬけている。



最近当たらしいインストラクターが増えては消え、増えては消えているが彼らのような「匠」を極めるには10年どころでは到底とどかない。



現に、2本目は我々のクルーザーに隣に停泊していたグループが間違えて乗船してくる初歩的なミスがあった。



25m以上の透明度下で自分のボートの位置がわからないと言うことは、ポイントをまったく把握できていないという、ガイド以前の問題である。



彼らのHPのトップにもコピーがあるが、「限られた時間を楽しむ」のであれば、値段ではなく一流を選んで欲しいものだ。



2009年4月9日木曜日

沖縄入り

午前中のコンディショニングを終えてすぐ羽田へ。



あっという間に飛行機の中。



ここしばらく忙しかったので、離陸してから着陸するまでずっと寝てた。



沖縄は暑かった熱海よりも涼しくなんとなく避暑地のようにさえ思えた。金曜日の夜に沖縄入りするなんて今までなかった様な気がするな。





2009年4月8日水曜日

今日も朝からコンディショニング。



昨日、近所の会員さんのコンディショニングが終わった後、おくって行くがてら、先日飛び込みで入会された94才の会員さんのお店へ立ち寄った。



近所なので会員さん同士お友達。レジの前で井戸端会議。



会員さんA:「あのね、この前お世話になった後、足が凄く軽くなったんだけどね、次の日になったら足が痛くなって動けなくなっちゃった。」



間髪入れず



会員さんB:「あんたね、そりゃ筋肉痛ってやつだよ!運動するとね、みんななるの!」



会員さんA:「あんだって?きんこつりゅう??」



八代:「・・・いやいやきんにくつう!・・・そんな痛いですか?」



触ってみると、コンディショニングを行う前より足がむくんでいる。



「Aさん、明日の夜コンディショニング入っているでしょう?!足が痛かったら無理しなくていいからね。」



笑い話じゃなくてそこまで運動をしたわけじゃないので心配になった。



ということで今日。



クラブの近くなので、時間前に迎えに出向いた。



「Aさん、お迎えに来ましたよ。」



会員Aさん「あんたがもっと早く迎えに来てくれりゃもっと店早く閉めちゃったのにさ[E:smile]」



「はいはい、すみませんね。店閉めるの手伝うよ。」



この方94才にしてお店の主人である。



疲れ気味だったのでトレーニングは少なめにして、ゆっくりとストレッチと機能改善を行った結果、再び元気炸裂!!



会員Aさん「先生、内緒だよ。」



「何が?」



会員Aさん「この前ね、すごく足が軽くなって椅子から立ち上がれたのが嬉しくてね、3軒の友達の家に行って、ほらほら!!って立ち上がるのを何回も見せたのよ、そしたらね、みんなが誉めてくれてさ、もっと歩いたらさ、調子がよくなると思ってね、遠回りして帰ったのよ。それでさ、家に帰ったら、家の中を12時までくるくる歩いていたの。歩けるのが嬉しくて嬉しくて。



そしたら次の日・・・足が痛くて・・・。



ごめん。」



「・・・。」



なんか涙出そうになった。



でもAさんごめん。オレも嬉しくてブログに書いちゃった。



おあいこね。



今日はこの他にも2か月目にして寝たきりから立てるようになった会員さんが、なんと10mも手すりなして歩いた!!



みんなやればできるじゃん。



疲れたけれどとてもいい日だったな。



明日から沖縄だ。



2009年4月7日火曜日

週末の予定

とにかくコンディショニングのお客様が多い。



今日は午後からだったけれど、日中は3セッション、夜は2セッションのパーソナル。



パーソナル中心のクラブだから当たり前だけれど、会員全員にパーソナルを体験してもらうことが目標。



それらが良ければ再びお客様を呼んでくれることでしょう。



週末に急きょケラマへ行くことが決定。



久し振りの沖縄だ。



天気がいいことを望もう。



2009年4月6日月曜日

今日はグランドオープン後初めての休館日。





フィットネスクラブは休館日をつくらないと器材や施設が痛むばかりではなく、スタッフのお休みが取りにくい。



ほぼ毎日来館して頂いている会員さんが出始め、とても懐かしい会話ができている。



来館されても一度も挨拶もできないような大形クラブとは違い、このクラブへ来るとスタッフと会員さんはもちろん、会員さん同士が確実に友達になれるとても珍しいクラブだ。



小さいクラブには小さいクラブなりの方法がある。



せっかく共通した趣味を持とうとしているのだから楽しい方がいいでしょう。



さらに口コミで広がってくれることに努力したい。



さてさて、せっかくのお休みだったけれど、スタッフ&小梅を連れて前から話に出ていた玄岳トレッキング研修へでかけることにした。



天気は最高。



慎平がおにぎりを作ってきてくれてまさにハイキング。



一気に上ったのでかなり疲れたけれど、とても楽しい休日になった。



午後から時間が空いたので気晴らしに遊びへ出かけた。



最初はなんとバッティングセンター。



久し振りにエキサイトしたぞ。



以外に打てるものだ。



夏の打ち上げに向けてさらに精進したい。



そのあと映画を見に行った。



「ワルキューレ」



政治的背景が見え隠れしていて、個人的に核心にせまれない部分はとても惜しい気がするが、なかなか面白い映画だった。



しかし、トムクルーズが主演にしてはアクションが少なく、最後にヒーローで終わるも結末が「死」という役柄についてはちょっと不満かな。



せっかくの休みだからめい一杯使ってみました。



さぁ明日からがんばりましょう。





2009年4月5日日曜日

パーティ



今日も朝からコンディショニング。



普通のスポーツクラブとは違う展開。



そう、口こみ。



熱海で栄えるためには口コミを待つしかないことに気づいた。





夜は、地元のダイビング関係者、大工さんなどをお招きし、リニューアルのパーティ。



パーティというか飲み会だな。



いつも顔を合わせている面々だけれど、色んな話ができてとても楽しかった。



こんな会が度々あると尚いいと思う。



2009年4月4日土曜日

「ありがとう」という言葉を知っているか?



本当に心から「ありがとう」と言ったことがあるか。



綱渡りをしていて落ちる寸前で助けられたことではなく、これから頑張れると思えることがありがとうだということを知っているか。



長く、長い人生の門出を祝ってもらったこと、辛く長い道のりを歩く「力」をもらった時、あなたのその言葉で踏ん張ることができた時や、大きな壁を目の前に奮起するエネルギーをもらった時に発する言葉が「ありがとう」である。



誰でも辛い時期はある。



それが孤独であればあるほど人の言葉や行動がありがたいと思うのである。



乗り越えよ。



辛い壁を乗り越えた時本当の自分が形成される。



乗り越えるアシストをした人も成長する。



人間はそうやって大人になる。



大人になったら困っている人を助ける。



助けて「ありがとう」を言われた時また大きな壁に向かう勇気を持つ。



それを愛と呼ぶのかなぁ。



2009年4月3日金曜日

やればできる

オープンから3日目。



熱海では(他の地域でもそうらしいが)、お祝のお花を地域の人に振舞わると縁起がいいらしい。いわゆる縁起物という意味なのだろうな。



せっかく頂いたきれいな花は時間が立つごとに薄くなっていく。胡蝶蘭やバラなど人気のお花はすでにない[E:coldsweats01]



それならばと、パーソナルが空いている時間に店頭に立ち、通り過ぎる見知らぬ女性に



「良かったらお花を持っていきませんか?」



と差し出す。



もちろん嫌な顔をする人はいない。



お花をあげるとなんとなく気分がいい。



お花屋さんみたいだった入口がちょっとさびしくなったけれど、とても晴々しい気持ちになった。



今日からヨガのレッスンが始まった。



ヨガだけではなく、ストレッチやエアロの経験が豊富なベテランの先生なので、お客様の感想も上々。



うちのウリはパーソナルとヨガ、そしてメディカルフィットネス。



小さい田舎のフィットネスクラブだけれど、大型クラブに負けないクオリティの高いものを提供していきたい。



他にはマネのできないスキルを持ったフィットネスクラブを目指そうと思う。



そして、夜最後のパーソナルで、94才のお客様がご来店。



杖をついて不安そうに来店された。



「筋力不足で椅子から立ちあがることもできないし、杖がないと歩けない・・・。」



「もう年々も生きられないんだけどね、まだ旅行にも行きたいし、最後くらい自分の足であるいて死にたいじゃない?!家族は危ないから外へ出るなというし・・・。」



「まわりの人たちは無理無理!って言うんだけどね、●●のお爺ちゃん(2か月前からパーソナルを進めている近所の90才のお客様)が寝たきりだったのに、急に歩き始めたのを見て、私もできるかなと思って・・・勇気出して来たのよ!」



確かにこの状態で散歩へ行くと言われても、正直不安になるけどな。



少しでも元気になってくれればいいと思い、パーソナルを決行。



立ちあがれない原因が少しづつわかり、顔を歪めながらも「歩きたい!」という気持ちが先行したのでしょう。



40分後には、バランスボールの上から立ちあがった。



「立った!!」



笑顔で涙を流すお客様。



筋力がついたのではなく、立てない理由を教えてあげたのと、「立てる自信」をつけてあげただけ。



「やればできる」



オレが教えたのはそれだけだよ。



2009年4月2日木曜日

選手が自分を知る必要

今日は日中クラブでパーソナルとコンディショニングを行い、夜は約束していたミニバスの卒団式へ。



昨年はコーチとして参加してすぐだったので、数か月の付き合いだった6年生だったけど、今年の6年生は1年間一緒に練習してきた子供たちだったのでとても寂しい?!いやかんがい深かったな。





父兄もたくさん来ていて直接子供たちと話す時間は少なかったけれど、一緒にゲームをしたり、記念品を贈呈したりしてとても楽しかった。





中学生になると技術や体力に差がなくなり、精神的な強さが求められる。



その時に必要なのは、選手自身がそれを自覚しているか否かと、アドバイスを送れる才能があるトレーナーやコーチなのだと思う。



昨日体験でテニスをやっている高校生が来館した。



テニス肘で悩んでいるとのこと。



チェックすると体のバランスがバラバラ。



体力はあるのに、バランスが悪すぎる。



これじゃ、もっている才能が開花しない(そうは言わないが)。



「ちゃんと教えてくれるコーチがいないから・・・」



半分はそうだ。



残りの半分は、選手自身が自分の体やコンディションを考えないからだと伝えた。一流選手は自分をしっかり研究する。昔と違って才能だけで渡り歩けるほどスポーツの世界は簡単ではない。



才能1分、研究5分、努力が4分である。



強くなりたかったらコーチを頼りにするのではなく自分で自分のことを研究しなくてはいけないよ。



なぁーんて・・・自分が高校生の時気づいていれば・・・なんて思う今日この頃。