2006年5月28日日曜日

御蔵島に行ってきました。



うちの支店はイルカをテーマにしたお店なのでメインツアーなのですが、熱海は実に5年ぶりの開催。



もともと海洋性哺乳類が特段好きなわけではないのですが、やっぱり近くを泳がれると興奮しますね。それより黒潮がブンブンに入ってきているのにイルカはスイスイ泳いでいくのでムカつきますね(笑)



低気圧が通過している最中だったのであまりコンディションが良くありませんでしたが、たくさんのイルカが見れてとても楽しかったです。



でもね。



Dscn0935御蔵島のイルカを保護しよう!とかかなり騒がれていますが、色々考えさせられましたね。



動物保護・・・環境保護・・・人間のエゴ・・・うーん。



イルカ と話してみたい。



2006年5月25日木曜日

師と仰ぐものありて・・・

田舎育ちの高校生が全寮の地獄から引退し、ナウ(笑)な業界に入りたくていきなりスポーツクラブのフロントへ行き、



「アルバイトさせて下さい」



と言うとフロントの女性は



「は?募集していますかね?」



と冷たくあしらう(ゴメンなさい)でも、たまたま後ろに支配人がいて、



「おもしろいやつだな中入りなよ」



といわれていきなり面接。



「今日中に履歴書を持ってくれれば時給500円で雇ってやる」



と言われて近くの文房具屋へ走り履歴書を購入し、公園で履歴書を書いたのが始まり。土日は子供たちの水泳指導につき、学校帰りは小さなジムでトレーニングを指導する。もともと全寮&部活漬けだった高校3年間が役に立ち、田舎のスポーツクラブでは楽しく過ごしていたっけ。



その後進学と同時に上京することとなり、支配人から東京のフィットネスクラブを紹介される。初めてのフィットネスクラブ入りを果たしそこで出合ったのが、水泳指導の基礎を作って頂いた女性チーフ。そしてその方の紹介で現在の師匠に出会う。



その方に出会い、憧れて、崇拝すらしているかのようにも思えた。もともと海育ちで水泳もOKだった私にとってスクーバダイビングは天職であると思えた。その後2年間の修行を経て在学中にインストラクターの資格を取得する。



そして17年後・・・すでに師匠の部下から離れて12年も経つのだが、未だに頭が上がらない。昨日はそんな中、師匠の息子のダイビング指導をするために同行した。



実の息子に対しても平等に熱血指導・・・変わらないなぁ・・・・・・レスキューの講習だったので得意分野だったのだだが、内容がどうこうより、インストラクターは頼りがいがあり、信頼できるものという資質のオーラがものすごくて気がつくと引き込まれている。この力は本当に凄い。おそらくこの人に教わると皆インストラクターになりたくなるだろう。



しばらく聞いているうちに、この人のひきつける術を盗もうと一生懸命探ってみるが、結局わからず・・・思い切って聞いてみると



「経験だ」



とさ。これも相変わらずだ。しかし、老いても漲る情熱は日頃のトレーニングの成果であろう。太い腕は黙っていても信頼感を得られる。そして大きな声と基礎を繰り返し練習することが必要なことは間違いないだろう。



初心忘れるべからず



とてもメジャーな諺であるが自分が伸びるためには最も必要なことなのだろうな。



いい勉強になった。



2006年5月23日火曜日

記憶にございません・・・。

昨日はダイビングメーカーの営業担当の方と待ち合わせをし、飲みにいってきました。



実は以前からの約束で、やっと実現した飲み会だったので楽しみにしていました。1軒目は常連「久花」。美味しいジンタ(小鯵の素揚げで、この時期新鮮なものしか食べられない)を肴に2人で芋焼酎1本。その後これまた常連の韓国スナック「釜山」に行き、調子にのって泡盛焼酎1本・・・このあたりからだいぶ記憶が薄れ始め・・・最後はこれまた常連のラーメン屋さんでワンタン(これがまた美味い!)を食べた(ようだ)後帰宅した(ようだ)。



えぇ・・・っと気がついたら布団の中で・・・いい天気でした。



飲みすぎちゃいけないんだよねぇ分かっているんだけど、楽しいとつい調子に乗って飲んじゃうんだよなぁ。いかんいかん。



今晩も港で飲み会だ・・・。迎い酒だなこりゃ。







2006年5月14日日曜日

ご報告・・・おりゃっ!

ご報告。



この度めでたく30代半ばを目の前にして・・・・。











それは梅雨入りかと思う小雨が降り続く夜更け・・・。SOLIC GYM内でおきました。



一昨日トレーニングパートナーのせとさんが現在ベンチプレスの最高記録である95kgを上げたあと、98kgに挑戦するも残念ながら失敗・・・。その後私が98kgに挑戦し、30代の最高新記録を樹立!せとさんはここ1週間くらい体調不良で体力が低下していたせいもあろうがとても悔しい思いをしていた。



そして昨日せとさんの強い要望がありリベンジ!まずは私が98kgを上げると、せとさんも98Kg達成!そして勢いがついているところで私は100kgに挑戦しましたがあと少しのところで失敗しました・・・。しかしせとさんが再び100kgに挑戦し、なんと達成!その場にいた3名で喜びのハイタッチ!



ここで“元祖負けず嫌い”の私が黙っているわけがありません。



「もう1回っ!」



ということで再度100kgに挑戦!今度は「上がる!上がる!」と意識を高め・・・・。



「うりゃ~~!!!」



あがりましたっ!



やればできるのだ。ベンチプレス30代最高記録。現在体重75kgなので25kgオーバー。



体重の1.5倍を目指しているのでまだまだ先は長いのですが、まずは一つ壁を越えました・・・頑張った・・・。次のステップは22才の時に樹立した110kg。今年中には・・・。





2006年5月11日木曜日

牛乳

昨晩SOLIC GYMでトレーニングしました。いつもトレーニング後良い状態でいたいので、低脂肪の牛乳と多少のビタミンサプリメントをしています。



これは自分なりに自分の体を考えたサプリメントなので万人にあうとは限りませんから詳細は控えますが・・・。簡単にいうと成長ホルモンを促すサプリメントと、回復を促すサプリメントです。



まあそんなことは今日の議題ではなく、今日は失敗の話。



昨晩帰宅後、サプリメントしようと冷蔵庫を開けて500ccの牛乳を取り出しパックを開けて一気飲み・・・。そう!想像がつきますよね、腰に手をあてて上向きに・・・のどをゴクゴク鳴らしながら一気に飲み干し・・・ブハぁーーーってな具合です・・・若いな。



はぁ?!・・・いつもと後味が違ってなぜか生ぬるい・・・冷蔵庫を見るとコンセントが抜けているじゃないか。しかも冷凍庫の氷が解けて足元ビシャビシャ・・・。ナンデヌケテイルノ?



まあいいか・・・眠いしzzzzzz.



AM4:00 gurugurugurugurrrrrrrr OH!トイレに駆け込み2時間ひきこもり・・・。



クッ・・・・・・この年になって牛乳であたってたまるかぁ・・・・。



AM6:00おさまり幸せな2度寝。



AM6:30モーニングコール



再びフンティングワーク・・・出勤後もお客さんを迎えに行くまで会社のトイレに引きこもり・・・。



皆さん、そろそろ食中毒の季節です。食べ物の保管とコンセントには注意しましょう。



バカだな俺。



2006年5月8日月曜日

Img_0049 奄美ツアーから無事帰ってきました。2日までまずまずのお天気でしたが、3日目に雨に降られ、海の中は良かったものの陸上ではあまり外へ出ることが出来ませんでした・・・。





しかし個人的には3度目の奄美大島でたくさんの発見をすることができました。



ん・・・一言でいえば「能力は人をうごかす」かな・・・。



ということで、奄美で出会った能力のある人を紹介。まずは泊った宿の主人。地元の人らしいが金沢で長いこと修行していたらしく、とにかく飯が繊細。いや飯ではない。食事・・・。食べる人の好みに合わせようと主人が常に目を光らせている姿が見受けられる。



そしてその主人の能力は他にもある。



もともと芸術嗜好なのでしょう。カメラマンやミュージシャンを目指したこともあったらしく、1Fにある大きな部屋の壁にはギターやウクレレ、サンシン、そして大きなスピーカー・・・。自分では全く素人ですからぁ・・・なんて謙遜していたが、そんなことはないはず!でも民宿の部屋をImg_0052使って地元の民謡を録音したり、CDを作ったりしているところを見ると、ん・・・お主素人ではないな?!といった感じ。そこで自分で作ったと言われるCDを聞かせてもらったら、やっぱり凄い!私は全く楽器も弾けませんが聞くだけはかなり好き。





「この歌歌っている人凄い人ですね・・・心に響く・・・。」



と話したら



「あ!そう!本人喜びますよ。それじゃ、今日の夜呼んでみましょうかぁ?焼酎飲ませりゃ歌いますよ(奄美言葉で)」



Img_0064「まじ!?是非是非!」



ということで食事の後で急遽リサイタルショー!



いや・・・目の前(S席!)だったので鳥肌がたったね。感動した。



Img_0067そして飛び入りで常連のお客さんが即席トランプマジックショー!実はマジックを目の前で見たのは生まれてはじめて。しかもこれも玄人レベル・・・でも彼の本業はドクターらしい。



「えーーーーーー!?なんで???」



というコメントの連続。これも感動した。



人間って凄いな。俺はなにをしたら人を感動させることが出来るのだろう・・・。



さて、この民宿、もともと旅行会社の担当さんから「食事がうまい!」ということで紹介してもらったのだが、はっきり言って当たり!である。部屋数が少なく、概観は本当に民宿!ですが女性には特にお勧めですね。民宿なべきや



奄美大島。いいところだな。屋久島に引き続き、住んで見たいと思ったところが増えた。また行きたいな。俺は九州が好きなのかな・・・まあ美味しい酒があるし、海はキレイで、山もある。言うことないからなぁ。次はどこへ行こう・・・。