2006年7月24日月曜日

思い出せば

ライフガード業務が始まって20日が経ちますが、やっと体が慣れてきました。



今日、面白いことに気がつきました。曽我浦で毎年開催しているスノーケリング教室は今年で7年目なのですが、当時小学校6年生だった子供達と同じ年の子が今年アルバイトに来ています。



いつか「オレ昔ここでスノーケリング教室参加したんですよ!」



なんてアルバイトが出てもおかしくないと思いました。くだらないことだけど長年やっていると色々なことに気づきます・・・。





2006年7月9日日曜日

今年のビーチ

今日から曽我浦ライフガードが始動。



1年ぶりだというのにいざ始まると1年中ここにいたかのような錯覚に落ちるのは曽我浦マジックなのであろうか・・・。



今年の曽我浦は例年になく穏やかで、OPEN初日の今日は砂浜が広く、プライベートの趣が豊かな美しいビーチです。現在台風が接近していますが。できるだけ長い時間この状態が続いてほしいと思っています。



今年9年目の曽我浦・・・9年連続死亡事故0は熱海市で最長。ずっとこの記録を伸ばして行くために努力あるのみ。



Re:ANIKI!お久しぶりです。



そうですか、良く西田氏の本にもそれらが掲載していますが、ANIKIは実際を見たのですね・・・いいなぁ。本を読めば読むほど会って見たくなります。今年の夏もポジティブで行きますよ!



2006年7月4日火曜日

プロサッカー選手の中田が引退を表明しましたね。



引退の仕方には賛否両論です。スポ根タイプには負けて引退は卑怯だ!燃え尽きるまで戦い抜くのが男!という意見でしょうし、冷静に見ている人は“引き際の美”なんて賞賛しているし。



個人的には賢いかなと。今、西田文郎という方の本を多く読んでいるのだけど、そこから引用させてもらうと、ポジティブなイメージを持ち続けることは非常に難しく、それが長い人物が一流になると。だから中田のコメントを見ているとやっぱり今が引き際かな。



彼らの存在は、これからプロを目指していく子供達の「夢」であり続けて行かなくてはいけない立場にあるので、試合ごとにネガティブになっていく中田の姿をみていいるのは切ない。客観的に見ても楽しそうではない。だから早い段階で選手を引退し、子供達にサッカーの楽しさを教えられるような仕事に付いてもらいたいですね。



メディアは多才な彼を評価しビジネスマンへの転進を期待しているけど、彼はサッカーを続けた方がいいとおもう。彼にも日本にも足りない「リーダーシップ&コーチング」を一から学び、サッカー界に帰って来て欲しいですね。期待したいと思います。



さてさて私のライフガード引退はいつなのかなぁ・・・35にしてライフガード人生で最もコンディションが良い!トレーニングがんばってきたからな。



今日仕事で下田へ行って、あまりに海がきれいだったので、思わず水着でひと泳ぎしてみました。海の仕事を続けている以上、心技体の精神鍛錬としてライフガードは続けていくべきであると再認識。この精神が続く限りこの仕事を続けようと思う。



おやじくさくなってもね。