2008年11月30日日曜日

お客様のリクエストで西伊豆の井田まで遠征。



目的は最近出没しているクマドリカエルアンコウ。



ダイビングを知らない人にとっては数cmの魚を見にわざわざ西伊豆までいくことが理解できないかも知れないだろうけど、好きな人にとってはとても意味のある行動なのだ。



井田ブルーと言われる青く透明度のいい海は健在。数百匹のタカベの群れ、それらを狙うワラサ・・・コンディションは文句なし。



しかし・・・そんな素晴らしい海も、彼にとってはどうでもいいこと[E:smile]・・・岩にしがみつきひたすらクマドリカエルアンコウ探し!



努力の甲斐あって、2匹のクマドリを発見し目的達成!したのでした。



好みを満喫できた時ってとても幸福感に浸れるのね。



そんな風にみてましたよMさん(笑)



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実は明日、朝から千葉へプロジェクトの打合せに行った後、7日までパラオへ行ってきます。



常夏の海です。



遊びじゃないですよ、仕事。



出発前になってプライベートで色々あったりプロジェクトの進行でプチつまずきがあったりして、ちょっと熱海を離れるのには不安があるけれど・・・。



パラオで色々な物を見て、聞いて考えて、帰国してからもそれらを活かしていけるようにしたいと思う。



何か新しいものを発見しそうな予感がするなぁ。





11月も今日で終わり。



あっという間の1ヶ月間だったなぁ。



今日は1日ダイブマスターの学科講習。



ダイビングインストラクター養成の仕事をやめてから2年が経つ。



自分より優れたインストラクターを排出したい。その一心ではじめた養成事業だが、あることがキッカケでやめることにした。



決して自信がないわけではない。



むしろ得意分野として今後も続けていきたいと思っていた。



でも、インストラクター養成というビジネスが流行り始め「金さえあれば誰でもインストラクターになれる」形が出来上がってしまったことに憤りを感じていたから。



残念に思っていたのかもしれないな。



でもそれはシステムだと考えたら少し納得できるようになった。



インストラクターコースは資格を与えるコース。



指導力を養成するのは別なのだ。



と理解したのだ。





ということで、ダイブマスターコースには熱が入る。



確りとした指導力の基礎を築くために。



指導力とは確信から学んだ伝承能力。



自信をつけるために、基礎を繰り返し、10回やったら10回成功すると確信となる。



確信を伝えるために、ただ伝達するのではなく受ける人の気持ちをとらえ、自信が確信に至るプロセスを個別性で後世に伝えるのだ。



だから、その伝承が繰り返されればされるほど、そのクオリティは高まり「良いもの」になっていかなくてはいけない。



指導者が失敗したことを学んだ人が同じように失敗してしまうようでは、指導が足りないということだ。



かといって、オレがこう学んできたんだからお前もこうだ!みたいな指導は往々にして過大伝承されやすい。つまり本当はそんなことしていないことまでかっこつけてやらせてしまう。



「オレが選手の時代には・・・オレの若いときには・・・」



が最たるものである。





オレは昔そうだった。





オレがやってきたからお前もできるはずだ・・・。



これがオレ自信の指導力の欠点だ。



「自分とは違う。」



最初にそう思わなければ指導は成りたたない。



やっぱり遠回りしてんな・・・。



我流は遠回りするよ・・・苦労する。



その分身につけたあとの能力は高いけどね。



でも年食っちゃうよ。



若者よ・・・。人から素直に学ぶ機会を持とう。



いいわけはいい。



時間がない?作るんだ。



自分の自信資産を増やすために。







2008年11月29日土曜日

今日は初島でダイビング。



久し振りのポカポカ陽気&グッド透明度。



半年ぶりに来店頂いたOさんも今シーズン最高の透明度に終始ご満足。



同行したコチョがダイブマスターのトレーニングを始めて2回目になる。いまどきのダイブマスターだけれど、悪菓子にはならない。できるまでやるのだ。



水温は低いけれどこれだけ海がいいと気持ちがいいなぁ。



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さて、来春OPEN予定のプロジェクトがさらに進行する。現在は管理システム。



ダイビング事業と違うのでしっかりとしたシステム構築が必要になる。人材教育が心臓部分ならば、システムはプロジェクトの脳部分だ。筋肉や骨を作る前に、脳と心臓を組み立てる考えは間違っていないと思ったからだ。



脳は優秀である方がいい、システムは最新で効率的な方がいい。



しかし、複雑になると分かりにくくなる場合がある。



使用する人が主体になってしまうと利用する人のため・・・と考えた方法が仇になってしまう場合があるということもあるのだ。それに、熱海のお客様は複雑なシステムに慣れていないという点と他にもお金を使わなくてはいけないので、多額の資金をシステムに投下できない。ところが、長期で見た場合導入にどれだけシステム化が図れるかがその後の効果に影響を及ぼすのかについても考えなくてはいけない。妥協点をどこに持ってくるのか・・・これは重要だ。



税理士の先生にも、思ったより景気が悪いから先行投資は慎重にという意見をもらった。地元の中小企業を見ているだけに非常に現実的な意見だ。



このプロジェクトについて、先生には方向を委ねない。決して信用していないわけでも、疑っているわけではない。



先生は堅実な方だから今のオレの進んでいる道がとても棘の道に見えるのでしょうし、無論、顧問先が倒産されては困るということもあるでしょう。



非常に重要なアドバイザーであることは間違いない。でも会社は社長が舵を取るものだ。



それに、このプロジェクトについてだけ、オレは「人の通りにくい道を進む」のだ。



決して危険な道を進むのではない。



不景気だからこそチャンス。



この時期を待っていたとも言える。



なぜなら新規事業の創設期において、これほどいいものが安く手に入るタイミングがないからだ。



そして、日本にお金がないわけではない。何に投資するのか思い悩んでいるからだ。経済が下降線の時でも、人が必ず投資をするものとは何かを知っているつもりだ。



規模が小さいにせよ、マイクロソフトやアップルが創業したときは世界経済が落ち込んでいる時だったという。枯れた土地にこそ次の目を出す蓄えがあると信じたい。



決して無理やりポジティブに振舞っているわけでも無理をしているわけでもない。



このプロジェクトは自分の能力への投資だから。



2008年11月28日金曜日

何も努力したわけじゃないのにスムーズな月末処理。
なんと振込も含めて3時間で終わってしまった。
やればできんじゃん。

学生時代、数学が嫌いなオレだったけど起業がキッカケで簿記を学び楽しくなった。
楽しいは嘘だな。

へー意外だなぁ…[E:happy01]

くらいの興味かな。

起業するにあたって仕入れた簿記入門と起業マニュアルみたいな本が面白かったんだなこれが。機会があったら紹介したいと思うが。

結局起業は独学だった。
でも人生で一番勉強した気がする。未だに不安はたくさんあるから、自分の知識やスキルが標準なのか確認したいことがたくさんある。

そんなこと考えていたら、大学の課題レポートが起業をテーマにしたものだった。
いい機会だ。

変なタイミングだなぁ。

ついでに夜、学生時代の同窓会に誘われた。バイトと海にあけくれた学生時代だったので学生時代の記憶が断片的であまり思い出がない。日程的にも海外へ行っている日だったので断った。
学生の間は学生生活を楽しんだ方が社会人になって遠回りしなくて済むような気がするな。下手に社会人のふりして働くことはよくない。
相応というのが適当らしい。
今の学生は器用だから両立してしまうのだろうけどね。

でも、誘ってくれたのがキッカケで仲がよかった友人と個別に会う約束ができた。懐かしいな。

年をとるとどんどん孤独になるからな。

それが共通のキーワードだ[E:delicious]

2008年11月26日水曜日

��日というのはとても早くて、考えて生きていないとあっという間に過ぎてしまう。
毎日色んなことを考えていてもあっという間に過ぎてしまう。
何をしていても過ぎていく時間は一緒なんだなぁ。
当たり前だけど。

だったら

後悔をしながら生きていくことが一番無駄な時間だな。

お休み。
三島へ映画を見に行ってきた。また2本連続。

ハッピーフライトとICHI
綾瀬はるかにやられた[E:happy01]
結構いいぜ。

けつ痛くなった。

2008年11月25日火曜日

点
大変です。

つるとかめが病気です。
つるの皮膚病が移ったらしく、二匹ともひれがボロ。
沖縄のナイトダイビングのようなブルー溶液で入院中。

代わりに彼女がやっと退院。
変わらない美しいフォルム〓黒光りするボディ〓早く走りてー〓

2008年11月24日月曜日

今日は熱海でダブルタンクを使っての沈船ダイブ。



あいにくの雨でとても寒かったけれど、海の中は最高でいい海だった。



今日のお客様は、週1回ゴールドジムでトレーニングを行い自分を高めることに貪欲な自他ともに認める「M」なお方[E:smile]



まぁ同じ匂いがしたのかとても話が盛り上がり、結構遅くまで色々な話をした。



ダイビングに夢中になっていたので、食事も遅くなり、夕食に近い時間になってから、久しぶりに「宝亭」へ。



ここのカレーは美味い。



濃くあり系の美味さだ。



一度お試しあれ。





あれ?!



昨日の夜カレー食べてなかったっけ??



2008年11月23日日曜日

研修2日目。



東京港区で行われているこの研修、久しぶりに東京へ出たのもあって、とても刺激がある。



昨日は研修終了後、新小岩まで行ってサラリーマン時代の先輩と会食。



いつも力を与えてくれる先輩で、20代前半からかなり影響されてきた。昔は毎日、毎時、会うたびに怒られていたものだけれど、退職後、お会いするたびに色々誉められる。



最初はとてもこそばゆかったけれど、やっぱり誉められるというのはいつになっても嬉しいものだ。



利害関係があったり、妬みがあれば嫌味ということもあるのでしょうが、利害関係がない相手だと尚更嬉しい。。



飲んでいる席でも話が出たけれど、オレは昔からあまり誉められるという習慣がない。記憶にない。



バスケでも、褒めてあげるととっても気持ちよくプレーをしている姿を良く見る。



こういう風に教わっていたらなんて思ってしまう。



常にそう思って指導しようと心がけている。



しかし、指導者褒めて育てるという“いい方”には賛成していない。なんでも間でもいい場所を探して誉めるのではなく、指導者と選手との間で共通した目的をもって取組み、それを達成したときに褒める。ということが正解だと思うのだ。



これは当たり前に聞こえて、以外に難しい。



時として、できていないものにはいわゆる「ダメだし」をしっかりしてあげなければならないからだ。しかし、怒るのではない。訂正してあげるのだ。



そしてできたら褒める。



このスキルは非常に難しい。特におしゃべりな人にはとても難しいようだ。話が長すぎると指導を受ける側がどこが要点なのか理解できず、あるものは威圧と感じ、あるものは苦痛→集中力の低下につながり、それらが反発心を呼んでしまう。



ダイビングやフィットネスでアメリカの指導システムが普及し始めているが、日本の文化にはあまり向いていない気がしてきた。



ダイビングではNAUI、DACSから始まりSSI→PADIと指導プログラムを受講、実践してきた。フィットネスでも体育、社会体育、集団指導、パーソナルトレーニングと指導を受けてきた。



それらはどれも悪い方法ではない。



でも、全てが日本の文化や習慣にあっているものとは限らない。



プログラムはね。



それらのプログラムを使って指導者がどのように指導をしているかが大切な点であると思う。



日本ではやはり人から物を教わるという「伝承」という習慣が非常に深い点と、社会がオートメーション化している現代では「言われないと(教わらないから)できない」という習慣人間が多いのがその証拠だ。



いわゆる他人依存型の社会人が多いからこそ、人から人へ伝承していく指導法が不可欠なのだ。しかし、それでは余計に自主性がなくなって、動けない、使えない青年が増えてしまう。



ではどうしたらいいか。



「やってみせ 言って聞かせて させて見せ ほめてやらねば 人は動かじ」



昔は、この山本五十六の格言を引用し指導していたものだが、資本主義やそうさせたのか欧米化でそうなっていったのか薄れているように思える。



さてさて、オレはどうなんだ・・・。



今日の講師の講義を受けながら色々感じた。



熱意があり、それでいて無駄のない効率的かつ適格な指導。



どこかの家具屋ではないが・・・「お値段以上・・・」という感じがよくした。



指導者のウンチクを語るよりまずは行動だ。



教わった内容や方法や良いから指導したくなる。



いい指導者は、いい指導を受けてこそ成せるもの・・・この基本を忘れてはいけない。



毎月2日づつ行われ3月まで続くこの研修。



得るものが大きい。



2008年11月22日土曜日

誰
この週末は東京で研修。
朝からみっちりトレーニングだ。

今回はいままで我流だった部分の確信をつかむための研修。知らないことっていっぱいあるな。

アマチュアと指導者との差の一部は確信。
確信は自信につながり繰り返すことで習慣化できる。講師の方も非常にわかりやすい指導テクニックで勉強になる。

トップシーズンの週末をつぶしてまで参加した意義があるな。

研修は全8日間。頑張っていきましょ。

2008年11月20日木曜日

早いもので今週ももうすぐ終わり。時間は何もしなくても忙しくても平等に進んでいく。
だったら有効的で、幸せに過ごしたいと思う。

主治医に
��余り欲張らず、時には立ち止まって振り返る時間も必要だよ。八代くんはいつも何かに追われているように見える」
と言われた。

せっかちということ?
余裕がないということ?

色々聞いてみても仕方ない。

人からはそう見えるのだから。そしてそれが人とは少し違うのだろうから。
変わっていると言われたっていい。
凡人と言われるほど釈な評価はない。

オレは普通が嫌な変人だ。

でも、最後に先生が今回のプロジェクトについて助言をくださった。

��計画を10年縮めた方がいい」

…どっちやねん[E:typhoon]

60才でそのパワーは維持できるか?

という苦言だ。

なる。

やったろ〜じゃん。

2008年11月19日水曜日

11月も後半に入って時間に余裕が出て、TVを見たり新聞やネットのニュースを見る時間が増えてきた。



しかし、せっかく余裕が出ても、メディアでは本当に沈んだ話題しか出てこない。



今日もバスケに行った後テレビを見ていると、アメリカのビックスリーと言われる自動車メーカーのCEOが政府と低金利融資について会談しているニュースを見た。



日本では国民の消費拡大を促し、底辺からの景気回復を中心に図っている。しかし他の先進国では、国民の消費拡大は基より、公的資金を製造部門の企業へ低金利融資することで生産流通全体の経営再建を促し、社会全体の景気回復を促そうとしている。



人のケツばかりあおっている日本とはかなり違うな。



難しいことは簡潔に覚えておこう。



さて、その会談の中で、政府側がプライベートジェットで会場を訪れた3者に、



「公的資金融資を受けるために、帰りは民間の飛行機で帰り、プライベートジェットを売却できるか?」



という質問をした。



国民の血税を、大きすぎてつぶせないという理由で企業に融資するには、国民の感情を考えなくてはいけないという当然の質問だ。



しかしその回答は3者ともNO。



セキュリティ上や、効率などを考えるとプライベートジェットの方がよいのかも知れないけれど、一番大切なことを忘れてしまっているんだなぁと思った。



先日詐欺容疑で捕まった超有名音楽プロデューサーもそう。



一度成り上がると、その生活のプライドは下げることができなくなってしまうそうだ。



成功した人に嫉妬している部分も多々ありだが・・・。



それを抜きにして公平な目で見ても大切なものを失っている。







何かに夢中になりすぎると、忘れてしまうものがたくさんある。



気がつくと失っているものがたくさんあったり、後悔することもたくさんある。



時には人を傷つけていたりしてしまうことも。



これから先、常に上を向いて進み続けたいと思っても足元だけはいつも確認しておいた方がよさそうだ。そんな強い意志や忍耐力が必要なことも覚えておこう。



でもね、仕事に心を奪われてしまわないように・・・。



思想に矛盾があるのが、創業者の宿命なのか。



本日で4日連続の初島ダイビング。



しかし、今日は寒かった。



水中は楽園。



1年で一番いい海だ。



しかし、水面に上がった後痛いくらいの西風。



お客様をダイビングに誘ってはいるものの、自然の厳しさを肌身を持って感じてもらうダイビング・・・になってます。



この大寒波、富士山の北側が真っ白になってたっけ。



福岡や東北地方ではどうやら大雪らしい。ニュースで札幌の街を走る除雪車が印象的だった。



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NEWプロジェクトのスタートがいよいよ大詰めに入った。



あくまで第1章の段階だからスタートを切るにすぎないが。新しいことを始める時にワクワクしないはずがない。不安に思わないわけもない。未来を予想しようと懸命にならないわけがない。



ライフセービングクラブの多くのメンバーが就活中であるが、彼らと一緒なのかもしれないな。



夢は、本当に完成した時、計画と違っているのかも知れない。



直観を信じて継続する方がうまくいくときもあるのかも知れない。



考えすぎるよりも夢を強く語っていたほうが悩みが少ない時もあるな。



でも長く継続するには、やっぱり絵にしてみないといけないんだと思う。



「何やるの?」と言われてストレートに説明できる、そしてそれには自信がある、パワーがみなぎっている。



今まで10年間、模索しながらなんとか会社を経営してきて、やっと自信をもって言えるプロジェクト。今まで色々な人や社員、物、トラブルに関わって得たこと。



学生時代に経営学を確り学んでいる人や、オレの年くらいまで企業に勤めてから独立した人は「そんなの知ってら。」



と思うことなのかも知れないけれどね。



会社経営で「1つ」というものは、複数のもの(物or者)が合わさってできたものだということ。ビジネス上では単体(一つの個)で成り立つものはないというこだ。



非常に抽象的ではあるけれど、オレの頭の中では理解できてんだ。



請売りでも本を読んだわけでもないから「意味不明・・・」と思われるかも知れないけれどね。



ひとつのビジネスモデルがあったとする。



それを「個」として考えた場合に、それが儲かるか否かだけで分岐を考えてはいけない。そのビジネスが生む本当の成果、パフォーマンスがどの部分にあるのかによって、それらが多岐に渡るものであれば尚よい。





普通の社長は、みんなこんなこと既に知っているのかもしれないな。



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今回のプロジェクトの骨子に「社会貢献」というものがある。その中でも、経済貢献(納税)、健康増進、環境保全、地域活性、介護予防、労働者の確保・・・など多岐。



やるからには、熱海市でトップクラスの納税を目指す、銀行との約束はきっちり守る、お客様に最高のパフォーマンスを発揮してもらう、温泉に代わる熱海の魅力を伝えるエキスパートに・・・そんな大それたことを考えている。



この思想は、オレが熱海に留まろうと決めたある人の言葉から来ている。



学ぶのに10年かかってしまった。



だいぶ遠回りしたなぁ。



そういえば、独立したとき、先輩に「遠回りするぞ」って警告されたっけ。



先輩のいうことは聞くものだな。



後悔先に立たずだ。



2008年11月18日火曜日

今日も初島でダイビング。



今シーズン初めて水温が20℃を切った。



それでも水中で寒さを感じることはなく、相変わらず激しく活動する生物たちに感動の連続。陸上も昔はこんな状態だったのだろうな。



人間が陸上に住むようになって、静かになってしまったのだろうな・・・と思うのでした。



未だに恐竜が海岸で横たわっていられても困るけれどね(笑)



さて・・・最近関西方面を中心に悲惨な事件や事故が多い。



ひき逃げの事件では



「人が死ぬとわかっていた」とか。



人を殺すということがどういうことなのか本当に分かっていないのだろうな。昔から障害や事故を繰り返している大人になりきれない少年。やってはいけないこととやらなければいけないこと。



誰が教えるべきなのだろうか。



親?教師?



だけではない。



人なのだろうな。



先日横断歩道でタバコを道端に投げ捨てた60代くらいの男性をどついた。



「これを毎日拾っている人がいますから、拾って下さい。あなたがたが人ごとに考えているから子供たちがマネするんですよ。」



かなり本気で叱った。



男性がふてくされて無視したので、手をつかんで拾わせた。



殴られると思ったらしく委縮したが、もちろん手をあげたりはしない。年上だろうが知らない人には教えてあげなきゃいけない。



陰でコソコソしない。発言するための勇気を持ってほしい。



厚生労働省の事件もそう。



直接発言する勇気も力もないから、誰だかわからないように人を殺す。



ネットで匿名を使い、コソコソ悪口や偉そうなことを書く愚か者も同様。



国や政府のいうなりになりたくないなら、勉強して努力して政治家になりゃいい。



発言権だけ得たきゃ、政治家でなくともできる。日本はそういう国だから。



麻生総理大臣、



「私の国民を危ぶまれるものがあるならば、国の全勢力をあげて排除する」



と一言ってほしい。



その一言だけであなたの国民はどれだけ安心できることか。









2008年11月17日月曜日

おなじみのお客様と初島へダイビング。



ここ1週間でついに水温が20℃になり・・・冬の到来です。北風が吹くと堪える。



なんとなく水中も激しさがなくなってきたかな。



決して悪いわけではないけど、一時期の状態からは落ち着いた感じ。



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小梅がヒート中。



ヒート中は良く眠る。



女としての生理現象ですから、そっとしてあげようと思っていたら・・・先日買ってきてあげたおやつを盗み食い[E:coldsweats01]



気がついたときには腹がパンパン。



オレの顔みて



「やばっ[E:coldsweats02][E:sweat01]」



「おまえなぁ・・・もういい年なんだからさぁ・・・」



と小梅のバカ食いには最近はあきらめモード



彼女も12月でなんと8才。



人間でいうと・・・50才前ですって。



それにしては、よく食うし、よく動く。



犬は動物なので自由がいいでしょう。



オレと一緒で自由な性格・・・。



いいんじゃない。







2008年11月16日日曜日

今日は初島でダイビングの講習。



午前中は少しうねっていたけれど、午後からは穏やかになって透明度も上がってかなりいいコンディションとなった。



11月も中盤となり、急に寒くなったせいかダイバーの数が減ったように思う。



これからがいい時期なのにね。



来年のトレッキングの予約が入り始めた。夏前から営業をかけていた成果が出ている・・・というか出すぎで3月はすでに満員の日もチラチラ出ているほど。



新しいメニューが増やして数年前に訪れたお客様にリピートしてもらう戦略だ。



プロジェクトの進行とともに新春から忙しくなりそうだ。



ということで、ネイチャーガイド(パートタイム)募集中!



1月から5月まで短期でネイチャーガイド業務のアシスタントを募集します。



対象20才以上で、体を動かすことが好きな人!海が好きな人!日焼けします!疲れます!声が枯れます!でも・・・健康的です!昼飯つきます!たくさんの人と自然に触れ合うことができます!楽しいです!



期間中週2~3回入れる方。勤務時間は8:30~16:30、給与は900円/h~。



磯観察からネーチャーリング、文化についてガイドしてもらいます。研修制度がありますので興味のある方はお問合わせ下さい→SOLICエコツアーデスク



2008年11月15日土曜日

今日は福浦でダイビングの講習。
福浦に来るとなぜか雨が多い。今日は加えてうねりまであった。それでも、立地とサービス、使いやすさがあるのでここへ来る
やっぱりサービス業はそう言うところが重要なんだな。



店に新人が2人入社[E:smile]



20081117170737



2008年11月14日金曜日

「このたびは大変申し訳ありませんでした・・・。」



ここ数日で3度もこの平謝りを聞いた。



ひとつは取引先。



失敗した本人は休暇中とのことで、上司と支店長までが来社してお詫び。



確かに、この失態は世間が知ったら信用問題になる。



しかも小社ではなく、世界に名だたる企業であるので、なおさらだ。



ましてや、うちのような零細企業を支えていかなくてはいけないという企業や政府の考えに大きく反する失態なのだ。



でもオレが別に怒って「支店長連れてこ~い!!」って怒鳴ったわけではない。



あの・・・ちょっとお尋ねしますが、もしかしてうちのことお忘れじゃございません??



的なお伺いをたたたら、即効で支店長から電話。



企業が一流らなば、クレーム処理も一流だ。



「部下の失態ですから私の監督不行届です。なんなりとお申しつけください!!」



ってオレより10も上の人に後頭部が見えるほど頭下げられちゃ、男としちゃ恐縮しちまう。



最後にはこっちが謝ったりしているし・・・はは。



クレーム対応はスピードと誠意が一番であることがよくわかった。勉強になりました。



そしてもう一つは、注文した商品の乱丁。



大きなパネルのど真ん中に穴。



あまりに凄かったので笑ってしまった。



ネットでの注文だったので、ちょっと心配はしていたのだけれど、即効で対応が入り、翌日(今日には納品)お詫びの電話も入る。文句のつけようがない。



しかも再送してきた荷物には、「最重要貨物!少しの変形も配送事故となる!細心の注意を払って運搬するように!」とドデかいステッカーが貼ってあった。



メーカー側の対応に恐れ入る。



でも、ステッカーの端っこに



「配送業者は、配達の前にこのステッカーを剥がすこと」



と書いてあった。



この気配りができない配送業者のミスであろう。あえてこれ以上文句言う気もないが。



そして最後は電話の勧誘。



KDDI代理店の・・・●●●・・・よくある勧誘。



光通信の設置料が無料に・・・



だいたい忙しい時にかかってくるのでほとんど聞いていなかったのだけれど、今後のことを考えるといいかも。



と思えるタイミングでかかってきたので、手続きの内容を聞いていた。



色々揃えるものがあるようで、メモをしていた。後日再度電話をするとのことだったので、色々と準備を進めていた。翌日22:00頃、見知らぬ番号から携帯へ電話。



出ると、その営業A担当者。



「日中お伺いしたことで、再確認ですがよろしいでしょうか・・・?!」



ダメとは言えないでしょう。



登録に必要とかで、電話で個人情報を聞いてくる。



電話でペラペラ話すことじゃないのではないかとちょっと腹がたつ。



翌日中、別の担当者と名乗る営業Bからまた携帯へ電話。



ダイビングの仕事中だったので、18:00頃電話をかけてくれるように言う。



Bからかかって来ない。



22:00頃、すでに聞きたくなくなっている声の主、営業Aから電話。



「日中Bからお電話させて頂いた件でお話がありまして・・・・。」



「おい、今何時だ?何でオレの携帯番号知っている?何で何度も同じこと聞いてくる?個人情報を電話で聞くのおかしくねぇか?営業なら会社に電話かけて来い、おたくは夜営業かもしれないし、忙しいのかも知れないけどね、うちも朝から働いてんだ。いい加減にしてくれ・・・。」



「ブチっ」



は?切りやがった。



代理店とはいえ、KDDIという大会社名前を語るのならこの対応はまずい。代理店会社の電話番号も聞いていたので即効電話。「無かったことにして下さい」



翌日責任者と名乗る若い声の女性からお詫びの電話。



謝ってほしいのではない。



健全な顧客は、商品を求めていることを忘れるな。



自分の会社にポリシーを持てないような社員に電話営業をさせてはいけない。小さくたっていいじゃねぇーか。



胸はって、デカイ会社に負けないくらいの気合と誠意を持とうぜ。







2008年11月13日木曜日

ついに来たぜ!



銀行からOKの連絡。



なんと1週間でOKなんてどんだけ即答なんだ。



この時代、レスポンスの早さは企業の信用につながるのでしょう。



率直に「使えるっ!」って思えた。



三島信用金庫さん万歳。



このプロジェクトの第一ブレーンであることは間違いない。



このプロジェクトを快く信用してくれた銀行に迷惑をかけるわけにいかない。さらに気合が入る。ビジネスはなんて面白いのだろう・・・。



2008年11月12日水曜日

今日は新しいプロジェクトの打合せ。



だいぶ細かい部分の打合せになってきた。



今日は新しい店舗の大家さんと顔合わせでどんな事業を行うかについて話し合った。大家さんはとてもいい方で、この事業の対象となる家族を持っていらっしゃることもあって、興味を持って頂くことができた。



話の節々に近所の方の名前が出てくる。



やはり熱海のような田舎だと、地域とのコミュニケーションは非常に大切であることを改めて痛感する。



高齢化、健康、環境、温泉に代わる熱海の魅力を伝える方法・・・熱海の課題に対して熱海の持つ素材を活かした事業の展開である。







失敗することを考えてはいないけれど、しっかりとリスクマネジメントは考えていかないと夏前に会社が飛んでしまう。





さぁて・・・気合を入れていくか。



2008年11月11日火曜日

日中三島へ行く用事があって、車で出かけてきた。



帰りになんとなくケンタッキーのチキンが食べたくなってドライブスルー。



980円パック!なんておとくな4ピースパックがあるじゃない!



ライオンのように鶏肉をがっつく。



ケンタを食すると、いつも思うのが「人間って雑食だな」ってこと。



あたりまえだけどそうなんだよね。



急に肉が食いたい!って思うときがある(オレはたびたびだが)



人間の肉ってきっとおいしくないんだぜ。



だって雑食の魚って美味くないもの。



そんなくだらないことを考えながらもガツガツ食う。



夜は久し振りにひさ花へ。



ここ最近のブームは「花の舞」



この時期は美味い酒と肴が豊富でいかん。しかもなぜか腹が減るしな。



ここでも魚が美味くてついつい食べ過ぎてしまう・・・デブに注意だ。



でも海で泳ぐには多少脂肪があったほうがいいと・・・そんな言い訳はいかん。



トレーニングしてんじゃん!・・・代謝が落ちるこの時期油断してはいかん。



そういってオレのデスクにはなぜがあんまんが・・・(デブ汗)さてさて今日もトレーニング。





2008年11月9日日曜日

今日は初島でダイビングの仕事。



海は素晴らしく楽しいけれど、だいぶ寒くなってきて、天気の悪い日はドライが必要のようだ。



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数日前から、地元の中学生の女の子がダイビングの講習に来ている。



ジュニアの講習なので、大人とは違う部分に気を使い講習を進めている。



自分でも言うように勉強が好きな子なので、課題を出してもバッチリこなしてきてくれる。



でもそれらを義務に思ってほしくはないな。



ダイビングは楽しいスポーツだからね。



一緒に海に潜る日が楽しみだ。



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さて、初島では魚介類の「旬」を迎えている。



イナダ、ワラサ、イセエビ、カサゴ、初島巨大サザエ・・・どれもうまい。



初島の食事と言えば「大西食堂」だけれど、店主の学さんは本当にプロ。



いつも酒飲んでおしゃべりが好きなオヤジだけれどね(笑)



でも・・・飯が美味いのはもちろん、自分が出した料理を、お客さんがどういう風に食べているか、満足しているかを常に見て、マーケティングしている。



この伊勢海老だってそう。



ただ「食わせる」のではない、美味く見せる技術を持っている。





素晴らしいじゃない。



勉強するところがたくさんあるよ。



2008年11月8日土曜日

今日は初島でダイビングの仕事。



寒くなったな。



雨が降っていると一段と寒く感じる。今日はドライのインナーを1枚増やした。



1年が早い。



毎日ブログを書いていると、季節が手に取るように感じる時がある。



色々な人が色々な意見をもってこのブログを読んでいる。



季節や時間は人を育てることがよくわかる。



続けるということは様々なことを学べるものだ。



今日は初島でダイビングの仕事。



雨だったけど、海の中は最高。



ホント最高。



熱海のボートポイントもいい。



初島と熱海どっちがいい?



と良く聞かれるけれど、寿司とおはぎどっちが好き?って聞かれているのと同じなんだよなぁ。



よくわからん?!



まぁ、入る所が違うというか・・・同じ大好物でも一緒に考えないでしょう?



時期的に他のポイントもいいのでしょうが、やっぱり地元。



オレっちの海が最高!って感じかな。



20年近くこの仕事をしていても、毎日感動できるのがこの仕事のいいところだな。



2008年11月6日木曜日

今日は以前から予約をしてあったダイバーズクリニックというダイバー向けの健康診断を受診してきた。



加盟している静岡県ダイバーズ協議会がバックアップしている制度で、この仕事に従事している人はもちろん、一般のダイバーも検診が可能。



年齢を問わず、ダイビングをながく楽しみたい方にとっては自主的に行ってもらいたい行為の一つですね。



健康管理には人一倍気を使っているつもりだけれど、何せ老化は気がついてからでは遅いらしく・・・事前のエイジングケアが大切なんだな。



年取ったことを自覚していても、何も行動を起こせないのは非常に問題。それらの「気づき」になればいいと思う。もちろん、自覚症状のない疾病などにかかっている可能性もあるので、油断は禁物だ。



場所はなんと、地元熱海の南あたみ第一病院内にある。



まずは身長、体重、BMI・・・身長が1cm伸びてた!BMIは22!



腹囲(メタボリック値には至らず!)、視力、聴力、血液検査、レントゲン、肺活量・・・なんと、肺活量は10年前と変わらず・・・6,000ml!



心電図はかなりの除脈・・・これは学生の頃からだから平気。



最後に先生と問診・・・これが一番長かった(笑)



結局指摘されたのは、左の外耳にちょっと傷がみられたのと、いわゆるスポーツ心臓だけ。



後日送られてくる血液検査の結果を見て問題があれば再検診となるのだけれど、ひとまず今日のところはGood!



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健康運動指導士の講習会で習った、世界保健機関が掲げる健康の定義では



「健康とは身体的・精神的・霊的・社会的に完全に良好な動的状態」



とあるので、数値だけではなく日々健康的に過ごしているかが重要なのでしょうね。



霊的、社会的というのが昨今の世界世論をよく表していると思うところだけれど。



様々な社会的なストレスが多いこの社会なので簡単に病気がない!虚弱ではない!というだけでは健康を定義できないのでしょう。



オレ的には、自律神経の調律を狂わさないようにコーティングしてしまったり、保護してしまう部分が、人間同士のコミュニケーションを簡略化したり、人間本来の行動を抑制したりしてしまい、ストレスに弱い不健康な動物(人間)を作りだしているような気がしてならない。



つまり、人は人を甘やかしすぎなのだ。



気に入らないものが現れれば、自我で固めたり、簡単に逃げたり壊したり・・・。



第一、前に倣えしかできないくせに屁理屈ばっかりいう人が多いよね。



それらが一番不健康だ。



その反面、オレの近くには、オレを健康にしてくれる人達がいる。



まぁそれぞれ細かいところには問題があるようだけれど、共通することは困難にあってもネガティブな言動をしたり受け付けたりしない。



決して常に前向きに頑張っている!!というわけではなく・・・



ネガティブなことを言わない。



いつもケラケラ、カスタネットがなっているように笑う(そういうと「良くわからん!」というが)



いつも大声で挨拶をしてくれる(名前も知らないが毎朝同じ場所にいる!)



いつも人をほめて笑う



いつも努力している



いつも遊ぶことを考えてワクワクしている



そんな人がいつもオレを元気づけてくれる。



心が健康になるということはそういうことなんだろうなぁ。





それを見ているだけで嫌なことを忘れて、幸せな気分になれるよ。





休みをもらって山梨まで行ってきた。



天気予報はあまりよくなかったけれど、晴天に恵まれて、標高の高いこのエリアでも汗ばむほどだった。富士山がとてもキレイで、一時うっすらと舞った雪化粧もすっかりなくなって、雄々しい黒い山だった。



椛



山梨は標高が高いので、紅葉も見事だ。夏が暑くて台風も少なかったからか、帰りによった富士山本宮浅間神社は真赤に色づいたモミジがみごとで、思わず立ち止まって見とれてしまうほどだった。



こんなにいい天気だったらバイクでくりゃ良かったのだけれど、残念ながら入院中。早く帰ってこないかなぁ。



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先日の初島-熱海の横断泳がきっかけで、2月にオーストラリアのパースで開催される、ロットネス海峡スイム大会に出場することになった。



この大会は世界最大のオープンウォータースイムイベントで、遠いということもあるけれど、距離が20㌔なので誰でも出場できる大会ではない。



海人くらぶの大貫さんに誘われたのだけど、なんだかアドレナリンが噴き出しそうになるくらい放出して久し振りにドキドキした。



大会まで4か月熱海の海を泳ぎまくってトレーニングに励もうと思う。まずはパースの海に負けない筋力トレーニングだ。



Do you enjoy it
the ocean life?



2008年11月5日水曜日

ついにアメリカ大統領選挙が終わり、新しいアメリカが、いや新しい世界が始まりますね。



たまたまリアルタイムでオバマさんの勝利演説を聞いていたのですが、しきりに「協力」という言葉が使われていたのが印象的だった。



死闘を繰り広げたマケインにも「これからはあなたの力が必要だ」と述べたりしているし。



世論向け?とはいえ、切り倒した輩に塩をまくようなことをしない誠実さに非常に好感を持った。



それと、全世界から祝意や歓迎のメッセージが届くところが凄い。



それに引き替え他人依存な日本は・・・ネガティブなことばかりの会議を続けてどうする・・・。



解散なのかそうじゃないのかも決められなかったり、小学生でもわかる税金の使い道の誤りを数日もかけて議論していたり、チープな足のすくいあいをしている場合じゃない。



足もとのすくいあいばかりをしていると、きっとこうなるのだろうね。



みんな並んでばかり歩いていたらつまずくときも出てしまう。



どうせ他人依存ならば、潔癖を望まないで、指導者の力強い一言を支援していくような政治にならないのかな。



オレにできることは選挙にいくことぐらいなのも悔しいところ。



でもこれからは熱海からメッセージを送っていきたい。



一人の有権者としてね。



あっ!政治家になるつもりはないから。





2008年11月4日火曜日

今日は陸の人。



意味もなくイライラするときってない?



今日はなんとなくやさしくなれない日。



そりゃ人間ですから、機嫌の悪い時もありますよ。人間も動物ですから、機嫌の悪いときはムスッとして、いい時はニコニコして。周りにいる人は「この自己中め・・・」と思うでしょうが。



でもみんなそんなもんさ。



あるお坊さんが、「私だって機嫌の悪い時は石階段を蹴飛ばしますよ。でもね、私はいつも草履はいてますから、蹴った足の方が痛いですけどね、そうして怒った自分を戒めるのです。」



オレはそこまでの人格者にはなれないけどね。



でも、年をとるとすぐ「なんでだろう・・・」って思えるようになる。



なんでイライラしてんだろうってね。



こういう日に限ってバイクが入院中だったりするし。



朝からトレーニングするわけにもいかないし。



こういう日はなるべく人に会わないようにする。都合のつくアポはキャンセルして(もちろん失礼のない範囲だが)。



外に出て花に水をやったり空を眺めたりしてみた。



こんな日に仕事を詰めてもきっといいアイディアも浮かばないだろうからと思い、いつも見ていないものを探してみる。



自分のデスクの資料を整理していらないものを捨てる。



・・・すると無くしていたと思っていたものが見つかった。



封も開けずにゴミ箱入りしていたDMの封をあけ、隅々まで読んでみる。



・・・すると、自分が作ろうとしていた広告の参考になるコピーが見つかって取っておこう・・・なんて思う。



みやっちに、「本棚作ったけど読むヒマがない」と言っていたのを思い出し、読みかけの本を30分だけ読もうと思った。



・・・すると、20分後に本を抱えて寝てた(笑)



夜になって慎平がDMのテストを受けに来て、その間に久道とトレーニングをする。



久道の相談に対し先日読んだ本と寝ながら読んだ?!本を引用して「闘争心」について話す。



闘争心は誰しもが持っている本能。



最近の人間は闘争心を「危険なもの」と判断しやすい。



これをやってはいけない、それは常識と違う、人と違う、前に倣え・・・そんなんだから、本能が爆発して暴走する人間が絶えないのだと。



闘争心を怒りと勘違いしてはいけない。



ポジティブシンキング、楽観主義とも違う。



負けない心、戦う心だ。



攻撃性を肯定するつもりはない。



でも、何か壁にぶち当たった時に、立ち向かう闘争心が必要なんだな。



今の時期、勉強をがんばる受験生や就職戦線組が多いだろう。



その壁を乗り越えるのも闘争心、それらに失敗したとしても「何くそっ!」って思える心も闘争心。



そんな大切な心を抑制、助長することを「癒し」と勘違いしちゃいけない。



闘争心をなくしてしまうと心に皺がなくなって、水や空気と同調してしまう、すなわち心が折れるということ。



動物なんだ、戦う心も必要なんだよ。



体を鍛えること、何かに挑戦すること、夢中になること、自分で限界を決めないこと、でもゆっくり長く続けられるように調整すること。



・・・今月に入って読んだ本を自分なりに解釈ての受け売りでした。



さぁてと、オレはなんでイライラしてたんだっけ?



2008年11月2日日曜日

今日は昨日に引き続き初島でダイビングの仕事。

旬ですね。
熱海の海は一年で一番美しい季節を迎えている。この時期に潜らないのは本当にもったいない。

何がいいかって…。
充実しているんだよねぇ。
それに、何でも一番はいいんじゃん。

2008年11月1日土曜日

下
今日は初島でダイビングの仕事。もちろん仕事だけど、このブログがきっかけで再会した中学の同級生が来店。

実に20年ぶり…。
写真のどなたかが同級生かは、想像にお任せするとして〓

初島は多少バシャバシャしているものの、水中は大変賑やかで絶好調は健在。

しばらく楽しめそうだ。

Do you enjoy it
the ocean life?