2008年11月19日水曜日

本日で4日連続の初島ダイビング。



しかし、今日は寒かった。



水中は楽園。



1年で一番いい海だ。



しかし、水面に上がった後痛いくらいの西風。



お客様をダイビングに誘ってはいるものの、自然の厳しさを肌身を持って感じてもらうダイビング・・・になってます。



この大寒波、富士山の北側が真っ白になってたっけ。



福岡や東北地方ではどうやら大雪らしい。ニュースで札幌の街を走る除雪車が印象的だった。



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NEWプロジェクトのスタートがいよいよ大詰めに入った。



あくまで第1章の段階だからスタートを切るにすぎないが。新しいことを始める時にワクワクしないはずがない。不安に思わないわけもない。未来を予想しようと懸命にならないわけがない。



ライフセービングクラブの多くのメンバーが就活中であるが、彼らと一緒なのかもしれないな。



夢は、本当に完成した時、計画と違っているのかも知れない。



直観を信じて継続する方がうまくいくときもあるのかも知れない。



考えすぎるよりも夢を強く語っていたほうが悩みが少ない時もあるな。



でも長く継続するには、やっぱり絵にしてみないといけないんだと思う。



「何やるの?」と言われてストレートに説明できる、そしてそれには自信がある、パワーがみなぎっている。



今まで10年間、模索しながらなんとか会社を経営してきて、やっと自信をもって言えるプロジェクト。今まで色々な人や社員、物、トラブルに関わって得たこと。



学生時代に経営学を確り学んでいる人や、オレの年くらいまで企業に勤めてから独立した人は「そんなの知ってら。」



と思うことなのかも知れないけれどね。



会社経営で「1つ」というものは、複数のもの(物or者)が合わさってできたものだということ。ビジネス上では単体(一つの個)で成り立つものはないというこだ。



非常に抽象的ではあるけれど、オレの頭の中では理解できてんだ。



請売りでも本を読んだわけでもないから「意味不明・・・」と思われるかも知れないけれどね。



ひとつのビジネスモデルがあったとする。



それを「個」として考えた場合に、それが儲かるか否かだけで分岐を考えてはいけない。そのビジネスが生む本当の成果、パフォーマンスがどの部分にあるのかによって、それらが多岐に渡るものであれば尚よい。





普通の社長は、みんなこんなこと既に知っているのかもしれないな。



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今回のプロジェクトの骨子に「社会貢献」というものがある。その中でも、経済貢献(納税)、健康増進、環境保全、地域活性、介護予防、労働者の確保・・・など多岐。



やるからには、熱海市でトップクラスの納税を目指す、銀行との約束はきっちり守る、お客様に最高のパフォーマンスを発揮してもらう、温泉に代わる熱海の魅力を伝えるエキスパートに・・・そんな大それたことを考えている。



この思想は、オレが熱海に留まろうと決めたある人の言葉から来ている。



学ぶのに10年かかってしまった。



だいぶ遠回りしたなぁ。



そういえば、独立したとき、先輩に「遠回りするぞ」って警告されたっけ。



先輩のいうことは聞くものだな。



後悔先に立たずだ。



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