今日はダイビングの仕事。
マンツーマンだったけど、透明度を追い求めて井田へ。
残念ながら予想していた透明度は見られなかったけれど、穏やかな海は堪能できた。
ダイビングから上がった後パラパラと雨が降りだして、なんとなく冬に向かっているような肌寒さを感じたっけ。
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さて、ここ数日何人かの人に精神的なことについて相談を受けた。心理を勉強しているからといって専門家でもないから適当なことを言えないけれど、最近とても多いね。
精神的に追い込まれたり、ショックを受けると一時的に、あるいは慢性的に鬱状態になることがある。これは誰しも持っているリスクだ。
リスクというより、必然的な壁といった方がいいのかも知れない。
昨今、薬やヒーリングでそれら心のストレスを除去する方法や病院、ビジネスが増えている。
ストレス社会に備えた・・・とでも言うべきなのでしょう。
ストレスという壁を乗り越えるために、様々な方法が導き出されたということだな。
でも、中には本やTV、ネットで自分のストレスを勝手に判断して病気だと偽ったり、自作精神病で傷病手当を取る!みたいな奴もいるようで・・・酷いものだ。
それでも、なんとなく体が重くなって引き籠りになったり、一歩が踏み出せないで思い悩み、鬱になっていくケースが多い。
そんな時にはスポーツをしたり、人と話をしたり旅行したりしながら気分転換するのがいいと言われる。
でもそういうと、体が重くてモチベーションが上がらない、やる気が起きない・・・という。
そんな話を良く聞く。
それでオレが思ったのは(あくまで持論ですから!)
物理的に体を動かすためのエネルギーが足りないのではないでしょうか?
ということ。
単純に
食べてますか~!!と聞くと
食欲がわかない・・・。
とか偏食が多くて・・・とか。
人間の体って栄養バランスが取れなくなると、本能的に体を守ろうとして神経や体から発するエネルギーを抑制したりするのではないか。
自分が失いやすい、あるいは足りていないエネルギーやビタミン、ミネラルを理解し、補給することで活力が漲り活性化してくるのではないか。
なんてことを考えた。
それを思ったのも、夜は遅くまで事務作業。厳しい上司の叱咤を受け、数か月休みなく働く知り合いを見てからだ。
彼は決して精神的に強いとは思わない。
でも、自分が失いやすいエネルギーやミネラルを知っていて、食べるものや定期的にサプリメント補給しているとのこと。
まぁ、エネルギーに関してはちょっと過剰なところもあるけどね(笑)
それにストレスの発散方法を知っている(これも過剰だが・・・笑)
もちろん個人差は往々にしてあるけれど、ひとつ自分のことを見つめなおしてはどうか。
ちなみはオレはマグネシウムと鉄、カルシウムが足りなかったようだ(主治医に相談して調べたところ)。
これらは今の食生活ではなかなか補るのが難しいのでサプリメントしているけれど、体の重さからくる精神的な苦痛は和らいだ。
病は気から。
医食同源。
良く言ったものだ。
最近いちいち上げ足を取る人が多いので言っておきますが、あくまで個人的な意見ですから。
あしからず。