朝から少し強いならいが吹いていたので心配だったのと、朝早く起きたので、少し散歩へ出かけた。
この道を歩くと数年前に大島マラソンに出たことを思い出す。
生まれて初めて足が動かない経験をし、小さい頃から見ていた三原山がこんなにでかい山だと知り、フルマラソンは並ではないことを知り・・・大変な1日だった思い出。
終わった後は、二度と出ない!と思ったけれど、また機会があったら参加してみたいと思う。
ダイビングは、さすが大島!というべき透明度と魚影の濃さ。
熱海の海も凄いけれど、大島の海は素晴らしかった。
なぜか熱海の海が恋しくなったのでした。
天気が良かったので、南房総や伊豆半島がくっきり見えていたっけ。
なんと標高50mしかない初島が見えんのね、はじめて知ったよ。
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夕方熱海に帰ってきて、そのままバスケへ。
最近、高学年の子たちが膝や足首の痛みを訴えるようになった。成長期だからさまざまな所に痛みや違和感があるのでしょう。
そういった子供たちがけがをしないように、将来を夢見れるコンディションや向上意欲をサポートするのがコーチの役目。
コーチの一言が彼らの一生を変えることだってあるのだから、子供に対するアドバイスは慎重になる。
ドクターや接骨院の先生にも言えること。
「走っちゃダメ」
「飛んじゃダメ」
「ウサギ跳びみたいな屈伸運動はダメ」
「練習はしばらく休むように」
という単純なアドバイスに対して、彼らは「今やっていることが間違っている」「君はバスケットが向いていない」「君は弱い体なのだ」などとマイナスにとってしまう。
子供たちと接する機会のある、ドクターやコーチ、先生などは、今休むことで近い将来もっと向上できるということをポイントに話をしてもらいたい。
子供たちや若い世代は我々が思っている以上に純粋であり、単純でナイーブである。
立場上、子供達に対して影響力のある立場の指導者は、気をつけなければいけない。
今の子供たちは、コーチの言動に対してすごく敏感だから。
これは理論ではない。
生の現場で聞く、子供の意見や捉え方なのだ。
オレもまだまだ勉強が足りん。
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そうですね、子どもに限らず、相手が理解できる丁寧な説明が必要だと思います。何故これがいけないのか、又は必要なのか。もちろん、ある程度のアドバイスで自分で考えると言う事も大事だと思います。師匠に言われた事がわからなくて・・・。悶々とする日々。ある時、ふと理解できる事がある。この頃、ちょっと悩んじゃってるけど、分かろうと努力すればその時が来るでしょう。久しぶりに、身体に障害のある方と潜る事ができました。彼女は80本くらい潜ってる。一生懸命スキルアップの努力をしている。今回這いつくばらないで泳げたと喜んでいた。中性浮力の練習をしたから上手になった。もっと練習させてあげればいいのにと思った。自分は未熟なサポーターだから口出しは出来ない。この方に元気をもらった私。もっともっと自分がスキルアップして、イントラにもの言えるサポーターになりたいと思いました。相手が何を求めているのか、そのために自分が何をすればいいのか。そこがしっかり出来るようになりたい。
「言ってる事は立派だけど、努力が足りない」といつもうちの師匠に言われてますが・・・。
継続は力なり。少しずつやって行こうと思います。
なんか変なコメントになっちゃって、すみません。
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midoriさん
コメントありがとうございます。
今日の「燻」を見てください。
midoriさんも同じことではないですかね。
人生を長く歩んできた人から教わるのはダイビングだけではないはず。
伸びる部分を伸ばすのは受講生だけではなく「自分」もでは?