ガード22日目。
暑さにも慣れたせいか、午後から吹いた風のせいか、とても気持ちがいい1日。
空を見上げれば、すでに秋の気配も感じるようになった。
体が絞れたせいか、パワーアップしたせいか、泳いでいると水面に体が浮きとてもスピード感がある。
年はとっていくのに今年が一番速く泳げるような気がする。
空を見上げると空に吸い込まれるように空を飛ぶことができ、山に向かって息を吹けば木々がざわめいて手を振る。
海に向かって手をかざせばざわめいた波が静かになり、海を泳げば波が後ろからからかう。
海へ潜れば海にすむ生物のすべてと、海そのものが自分を見つめ、その行動を追う。
そんな不自然な世界を思いこみながら早朝、自然の神様と見つめあう。
泳いでいる時に見える小さな魚たちを見てキレイだなぁと感心したり、朝日に反射してキラキラ光る水面を泳ぐ気持ちよさを味わいながら生きていることを感じる。
ささいなものを見て美しいと感じたり、感動したりできることは自分の幸せを倍にする。
ずっとそんな余裕をもって生活ができたらいい。
自然と暮らすということはそういうことだ。
もう一歩前に歩きだした気がする。
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