2018年12月30日日曜日

今年もお世話になりました





本年最後の仕事は井筒部屋で鶴竜関のトレーニングでした。
先場所の休場から様々な方のお知恵や治療をいただき、なんとか土俵でトレーニングできるところまで回復して年を越せそうです。

クリスマス前からゴルフ選手のトレーニングキャンプもはじまり、渡邉彩香選手も心身ともに来年の課題をキチンとこなせる基礎体力を戻しました。

1ヶ月間のトルコ遠征から帰った古屋美智留選手もきちんとメニューをこなして帰国。自他ともになんだかひとまわりデカくなったように思え、新年早々の開幕戦に向けて順調なコンディションです。

今年を振り返ると、結果良い方向に向いたけれど、我慢しなくてはいけなかったり、悩んだりすることが多い年でした。

でも今までと違うことは僕も選手も焦らなかったことと、良く話し合って、考えたことです。

自分自身は、何度も同じ失敗を繰り返していて、成長しないなぁと思うことが多かった反面、年を取ったからか「人や物に期待し過ぎない」ことや
、「学び続けないと老化が早くなる」こと、選手よりも前に「自分を磨かないと指導することなんかできない」ということを痛感し改めて学びました。

おかげで、キャンプ中みんなと一緒に汗をかいたので、12月はいつもどこがが筋肉痛で、特に年末はやり過ぎました(笑)未だに和式トイレは厳しそう^_^

来年も、もっと頑張らないといけないという不安は山盛りですが、悩んでいて何も行動しないとドツボにハマるたちなので、どんな時でも立ち止まらず行動し続けたいと思います。

いつもたくさんの方々のご支援が頂いているにも関わらず迷惑をかけてばかりですが、少しでも「笑顔と成長」が見られる仕事になるよう努力したいと思いますので、来年もどうぞよろしくお願いいたします。

2019年が素晴らしい年になりますように!
ありがとうございました!

2018年12月8日土曜日

医者いらず

12月に入りいよいよ冬本番をむかえます。

また、忘年会や新年会など外食が増える季節でもあり、健康を気にされているみなさんは、少し心配な季節でもありますね。


今回は、そんな外食が増える季節に胃腸や体重増加を防ぐ身近な食品をご紹介したいと思います。


その食品は「大根」。


大根といえば大根おろしや煮物など、メインディッシュを引き立てる脇役?のイメージが強いかも知れませんが、実は古くから「大根おろしで医者いらず」なんて言われるほど重宝される食材なのです。


大根の栄養成分は主にビタミンCやカロチン、カルシウムなどですが、大根の良さは栄養素よりも豊富な消化酵素なのです。


●肉や油っこい食事に

大根にはジアスターゼといわれる消化酵素が含まれており、胸焼け、胃もたれ、二日酔いなどに有効とされています。

肉料理や魚料理など、タンパク質を多く含む食材を取りたいけれど、胃もたれが心配だったり、量を食べられない人は、大根おろしを付け合わせで加えたり、サラダなどにして食べると良いと思います。


●動脈硬化を防ぐ

また、ダイコンの辛み成分であるイソチオシアナートには、血液をサラサラにし、血栓を予防する働きがあるといわれています。

これらの成分は熱を加えると少なくなってしまうため、大根はなるべく生で食べるのが良いと言われます。

外食や肉類が好きな人は、大根と玉ねぎのサラダを宴の席に加えると翌日の胃や身体への負担を減らすことに繋がるかも知れませんね。


●殺菌効果

そのほかにも免疫力に関係する白血球の活性化、殺菌作用に対する効果もあるようです。


古来から大根おろしの汁には消炎・冷却効果があるので、発熱、頭痛、歯茎のはれ、のぼせなどの効果があるとされ、さらに大根おろしの汁でうがいをすると喉の痛みが和らいだりする効果も期待できるそうです。


●お肌のケアにも

皮に近い部分には、ビタミンが豊富に含まれているので、皮もしっかり洗って料理に活用することで、皮膚の老化を防ぎシミ・そばかすを防止する効果があるといわれます。冬の間にしっかりとビタミンCを補給しておくことで、肌のターンオーバー促進や風邪予防をはかりましょう。


●大根の葉にはさらなる効果も

実は大根の葉には、目に良いといわれるビタミンAや根よりも多くのビタミンCが含まれています。その他にも、ガン予防効果があるといわれるβ-カロチンやカルシウム、ナトリウム、リン、鉄といったミネラルなども豊富に含んでいます。

大根の葉は、根の水分を奪ってしまうため店頭に並ぶ時にはすでに切り取られてしまいますが、農家や採れたての大根を販売している場所があれば、ぜひ大根の葉を食べてみてください。


ちなみに、大根の葉はビタミンBを多く含むごま油と食べ合わせも栄養素も相性がよいため、細かく刻んで鷹の爪などと一緒にごま油で炒めてあげると、ご飯にとても会うお惣菜が出来上がります。

ぜひお試しください。





      

2018年10月10日水曜日

意思決定刺激

今回は身体活動量を促す【意思決定刺激】ついてご紹介いたします。

米国の身体活動ガイドラインでは中程度の身体活動を週150分以上実践することを推奨していますが、国民の半数以上はこの推奨を満たしていません。そこで、身体活動を促す手法のひとつとして“意思決定刺激”がよく用いられるようになってきました。意思決定刺激とは、意思決定場面において身体活動を促すしかけをすることでより活動的な選択(たとえば駅のようにエレベーターと階段が隣接するような施設において「歩こう!」というサインを掲示するなど)を支援する手法です。ある米国の空港では、コンコース間を歩く旨のサインを掲示したところ、12%の増加が認められたという報告もありました。

日本国内では社会的秩序の向上や交通安全、防災などに多く見られます。例としては、交通安全や火災予防の標語ですが、企業でも公衆用トイレなどに掲示してある「きれいに使って頂きありがとうございます」といった掲示です。これらの掲示をするだけで、トイレの衛生維持に優位に向上が見られたという報告が多く、他への流用を期待されています。

そこで、職場での身体活動を促す、意思決定刺激掲示を考えてみました。
エレベーターホールに「歩こう!階段フィットネス!」という表示を掲げてみます。階段を昇ったときの消費カロリーは、体重50kgの人で、10段で約1kcalと言われます。ビルによって1フロアが何段あるか異なりますが、オフィスビルなら1フロア分で15~20段といったところです。つまり、フロア3階分を階段で昇って5~6kcalの消費になりますが、実は階段の昇降には消費カロリー以上の筋トレ効果がありますので、長期的に実施することで効果は上がってくるはずです。また、階段を少し小走りで走る事でランニング以上のカロリー消費や筋トレ効果が期待できますので、時間の無い皆さんにも仕事の合間にフィットネスを取り入れることができますね。

また、スタッフが通る通路に「歩いて帰ろう」という掲示をしてみます。帰りがけにその掲示をみることで、いつもバスや電車に乗っているルートを歩いて帰る意思決定を支援します。さらに、全国の自治体でも健康づくりの標語を募集し、優秀作品を一定期間掲示することで健康増進に役立ったという効果も得ています。

下記に千葉県の小中学校で行われた健康づくり標語コンクールの優秀作品をご紹介します。ご家族のいらっしゃる方には心に響く評語もありますね。

‭http://www.kenko-chiba.or.jp/news/kenkouhyougo_kekka‬

アクティブレスト

今回はアクティブレストというコンディショニング(体調管理)のひとつを紹介したいと思います。
アクティブレストとは文字通り、活動的に休息をする方法です。

「大切な休みは体をゆっくり休めたい」

と思う方も多いと思いますが、実は労働による疲労のほどんどは、“同じ思考の疲労”であると言われており、それらの思考を癒してあげるためには、やはり適切な睡眠と食事、そして運動(活動)が必要になります。
だからといって極端に長い睡眠(寝溜め)や休み前の暴飲暴食はコンディションリズムを壊し、リスタートしにくくしてしまいます。

そこでアクティブレストの目的は、仕事で疲れた思考をあえて違う環境において活動させることにあります。
例えば、いつも室内で仕事をしている人ならばお休みの日はアウトドアへでかけてアウトドアクッキングをしてみるとか、接客のお仕事をしている人は全く違う職種のサービスを受けて(サービスの寸評をせずに!)楽しんでみるとか、いつもと違う思考や環境に飛び込んで見るだけで随分とアクティブレストできるものです。

レジャー白書によれば、釣りを趣味としている人の多くは、飲食業や宿泊業などサービスをする立場の人が多いことがわかっています。

また、スクーバダイビングは医療関係者や教職員、サーフィンやウインタースポーツは第三次産業の人たちに好まれるそうです。

何かしらの趣味を待っている人はストレスコントロールがしやすいとか、鬱になりにくいという報告もあります。

これらは、それぞれが違う思考を求めている証拠と考えられ、休みの日でもアクティブに活動することが、明日への活力につながっていることがわかります。

また、アクティブレストの良さは、仲間が増えることです。仕事と関係のない環境で通じ合える仲間や友人ができることは、最も良いアクティブレストといえ、新鮮な思考活動が心身ともに癒しを与えてくれるはずです。

「あなたの趣味は何ですか?」

という質問に即答できなかった方。
ぜひ次の休みに外の世界をのぞきにいってみてください。

気温の変化で体調を崩しやすい季節でもありますのでココロもカラダもケアを忘れずに。

2018年8月24日金曜日

恋愛とスポーツ競技パフォーマンスの影響に関する研究

新しい研究テーマのアンケート調査を行なっています。

 10代のころ競技スポーツを行なっていた皆様、お時間のある時で結構ですので、ご協力よろしくお願い致します。

 個人は特定されませんが、結果は研究発表にのみ使わせて頂きます。

研究テーマの性質上性的な表現がありますので不快だと思われる方はご遠慮ください。 シェア歓迎です、よろしくお願い申し上げます。


https://goo.gl/forms/tsQfkgPpraZVxtot1

2018年7月22日日曜日

海の上で考えた

海の上で考えたこと。
超長文、忙しい人はスルー希望^_^

このビーチでライフセービングをはじめて今年で20年目。
今の会社を創業する1年前からはじめたから会社も来年で20周年というとことになる。

ここは、相模湾に面した中でも、堤防のない希少な自然海岸で、楽しいことも厳しいことも様々な経験をさせてもらった素晴らしいビーチ。

春から毎日のように海に入り、色んな生物との出会いや自然の中に溶け込む体感をさせてもらった。

朝はなんとも言えない清々しい透明度と美しい砂紋。夕方はサラサラと流れるように吹くオフショア。
本当に20年間ほとんど変わらない風景と時間が流れている。

でも。

この海に訪れるお客様や働くスタッフ、それらの人が求めるものが全く変わってしまった。

人間は、無菌食品と人工的に季節を作る空間で過ごすことでどんどん弱っている。自然のことを何も知らなくとも、その経験や魅力をスマホがみんな教えてくれる。でも、リアルな魅力や感動、そしてその恐ろしさを学ぶことは、過保護になりすぎている世の中では難しい。

自然も少しずつ変わっているのかも知れないが、人間の弱体化とは桁違いである。

働き方もそう。

殴られても蹴られても「ありがとうございます!」と感謝し、24時間働けることを美学とされた時代に生きてきた人たちと

ほしいものは全てスマホで手に入り、だらしなく好きなことをして生きていることを美学とする人間とでは、感覚が違って当たり前。

さらにそんな希少人種が、時代の変化に気がつかず主張し続ければ、ハラスメントとして吊し上げられる。

そんな変わりゆく時代に

子どもたちに自然との関わり方を伝えたいとはじめたこの仕事も、passionだけは無くなることはないと信じて続けて来ても、それも時代遅れなのかも知れない。

働き手がいない。

屋外で行うきつい季節労働には将来性が見えず、若い時の一時的な仕事と見られがち。これも情報はいくらでも入ってきて、もっと割りのいい仕事はいくらでも見つかるから。現代の若者は現実を分析することに長けている。

またクリエイティブな仕事を好む人も少ない。
仕事を飯食うネタとしか考えず、失敗した時のストレスを計算しやすい環境に身を置き、いつでも辞められる責任と無理しない派は少数ではない。

それでも、きっと世の中に順応することに長けていて、コントロールする能力の高いリーダーならうまく乗り越えていくのだろう。

でも、僕は人やお金をコントロールすることが得意なわけではないし、むしろ好きではない。

現場にいて自分が一線で働くことが好きでこの仕事を続けているのだから、お金を稼ぐためだけにこの苦労を背負っていくのは本望ではない。

トレーナーとして食べていくことができるようになったのも、この仕事があったからだし、他人と違う考え方をもっているのも海と接しているからだと自負している。

だから働き方改革をしなければいけないんだろうね。

先日見たドラマで、いかにも草食男子な俳優が、

「世の中草食系ばかりだから、自分がライオンになって食いまくってやる。今がチャンスなんだ」

というシーンがあった。

僕は仕事が好きで、自分の仕事にプライドを持っていたいから、そのためにも今の時代に少し歯向かって希少なライオンでいつつ、シマウマの皮を被って見ようと思う。

だんだん日が昇ってきて、ジリジリ太陽が照りつけてきたら、何言いたいかわからなくなってきたので海から上がることにしました。

とさ。

やっぱり話がまとまらない笑


2018年6月24日日曜日

親が指導者



ある広い公園で、私は自分の子どもとサッカーをして遊んでいる。子どもは上手くいかなくなるとボールを手で抱えて走りだしてラグビーになってくる。

ルールもヘッタクレもないスポーツになってくるけれど、まだこれでいい、今はカラダを動かすことが楽しいと思ってもらえればそれでいいのだ。






その横では、熱心なパパ達による熱血スポーツ指導が繰り広げられていた。

バトミントン、サッカー、陸上かな?何組かの父親らしき人が怒鳴り声をあげながらそれぞれの子どもを叱咤している。


親の影響を受けてそのスポーツをはじめた人は少なくない。

現代のように、大少はあれど世界中のスポーツに参加できる国はそんなにない。

私の幼少期は大半が野球に興味を持っていてみんな野球帽をかぶっていた。野球クラブは市内に数クラブあるのは珍しくなく、クラスの半数の男子は野球をやっていた。

しばらくするとスイミングクラブに通う子が増え、地域によってはサッカーも盛んに行われていた。

当時プロ化しているスポーツといえば野球だったが、親がプロ野球選手にするために英才教育やスパルタ教育を行うなどは、巨人の星以外あまり聞いたことが無かった。

しかし、現代では親の影響だけでなく俄か指導者となって子供を教える親が増えているように思える。

親が昔その競技の選手だったとか、「趣味で夢中になって」というスタイルはよくある話で、ネット情報も助けて素人指導者が増えている。


スポーツ指導やコーチングは職業であり、プロの立場から言えば「子どものことを考えたら親は指導者やコーチを信用し任せるべき」だと思う。


経験上、大半の選手は、親が、指導者やコーチの間に口を挟むことを好んでいないし、むしろパフォーマンスに悪い影響を及ぼすことの方が多いと述べている。


これを聞いた親は

「うちの子はそんなことない、最初に教えたのは自分なのだしその成長を全て知っている」
というだろう。


間違いない。
それはそれで良いと思う。


しかし、ある程度の選手ともなればその成長やスキルアップに伴い、レベルの高い指導者に移行していくことが常であるし、それがなされなければ同好会から抜け出すことは程遠い。


何度もいうが、我々指導者はプロなのだ。


もし、その親が寿司職人だとして、寿司が好きで小さい頃から握ってきたという見習いに、大切なお客さんや店を任せるだろうか。

それと全く同じなのである。

一歩譲って、親が大変なコーチングスキルを持っていて的確な指導をしていたとしよう。

それでいても、自分の子どもを教え続けるべきではない。

それは、スポーツ技術ではなく、将来社会人として精神的な育成に影響を及ぼす可能性が高いからである。


つまり
「かわいい子には旅をさせろ」
である。

どうしたら良いか。

親はスポーツのキッカケを作ることに専念すること。
親がそのスポーツを好きであり、その楽しみ方を伝えることで、その後の苦しい練習や試練を乗り越えられるようになるのだから。

これは私たちにはできないこと。
親が一番側にいるのだから。

そんなコトを考えながら、下手なサッカーを教えて

「今日はワールドカップだよ!」

「よくわかんないー」


これでいいのだ   ^_^   、、、


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