2008年7月28日月曜日

ガード17日目。



今日も暑い1日になった。



東側の海を見るとまだ真夏の空だ。



でも、日は確実に短くなり、自然が発する季節は秋になりつつある。



抜けるような西側の青い空を見るとそう感じる。



この青さは曽我浦が好きな一つだ。



20080729085511



曽我浦に咲き誇るキョウチクトウ。



温暖な熱海では、春から秋にかけてよくみられる美しい花だ。



でも樹液には毒があって、昔は毒薬としても使われたそうだ。



この花が咲き始めると、毒素をもった虫(蚋)が多く出るので、関係があるのだと思う。



公害につよいため、街路樹としても良く使われる。



20080729181150



そんな強いイメージのこの花も、夕方に吹く強い風や夕立が天敵。



朝美しく咲いた花びらでも、すぐに散ってしまう。



自然は強くて美しい。



人間が作った自然は弱くて何か寂しげ。



2008年7月27日日曜日

ガード16日目。



最近気がついた。熱海の好きなところ。



空がきれい。





湿度の多い夏の空はそれはそれは美しい。



思わず外に出て写メ撮りまくってた。



美しいものを美しいと言える心。



持っているか?



こんな夕陽を見れることに感謝しなきゃな。



2008年7月26日土曜日

ガード15日目。



今シーズン最高の入場者数になった。



昨年ビーチのコンディションが良かったので、そのリピーターが多く来場していると思う。しかし、せっかくリピートして頂いたお客様がガッカリしてしまうほど、ビーチのコンディションが悪い。



とても残念だ。



それでも、訪れたお客様が喜んでくれるようにと、冬から企画していたプログラムが大盛況。



昨年下田店で盛況だった内容をアレンジした。





どうでしょう。



作者オレ。



かわいいでしょう。受付の子に子供っぽく名前書いてといったらこんな感じになった。



---



リゾート内行われている他のプログラムで、宝探しゲームが流行っている。環境問題に取組みながら行うもので、ストーリー性があってとても面白い。



ポセイドンという海の神がいて・・・から始まり、ポセイドンが海が汚れていることを懸念しているという内容。



さて・・・海の神とは。



ライフセービングクラブのメンバーに、毎年話をする海の話。



海は神というよりも、海そのものが生物である。水も、風も、波もそれそのものが海の脈動であり生きている証なのだ。



言葉を話す、心臓が動いている、脳がある・・・ことが生命の証明を決めたのは人間であって、それらができないとしても、生きていると定義しなくてはいけないものがこの世の中にはたくさんあるのだ。



海、水、山、植物、光・・・



そう、全ての自然物が生きているのだ。



人間はその一部にすぎない。



我々が海に入るとき、その気持ちがないものは省かれる。



本来海の中で生きていけない生物が、海に入るためには、それなりの準備が必要なのだ。



海を神とするのならば・・・。



その母体に入るための準備が必要なのだ。



敬意と、「入らせて頂いている」という謙虚な気持ちが必要。



海はいつも見ている。



海を愛するよりも、海に愛されるように努力すること。



これを自然神というらしい。



人間が作り上げた神という存在は、想うことの大切さを表現しているのだろうな。







愛してもらえるように努力する・・・。



人でも難しいのにな、神に愛されたいとは・・・。



その資格があるか、道がそれてはいないか、色々考えることも必要なんだよきっと。



海でライフセーバーとして、ダイビングインストラクターとして働くために、必要な体力と精神力そして接し方。



努力しているか・・・とオレは考えて海と接している。



2008年7月25日金曜日

Do you enjoy it the ocean life?



ガード14日目。



昨日バスケに行って、子供たちに



「ゴキブリ」と言われた・・・。





ショック。



確かに黒い。まだ夏休みに入っていない子供たちはみんな白いから、そう見えても仕方ない。



どうよ37才の背中。







新旧交代。



今年15年ぶりにFOX40を購入した。



変えたというより今年は新しいものと一緒に使っている。



15年一緒に夏を過ごしてきたFOXなので壊れてしまっては申し訳ない。



新旧交代というところかな。もちろんマダマダ現役。



先輩を見て覚えろよ!的な感じだな。



これが理想の育て方か。



2008年7月24日木曜日



ガード13日目。



体がこの生活に慣れてきて、調子がいい。



でも、毎年休みのない夏を過ごしていると、つい忘れてしまうことがいくつかある。



①コンタクトレンズ



コンタクトレンズは、2週間装着用なので期限が切れるとわざわざ三島まで買いに行かなくてはならない。熱海にはコンタクトレンズを買えるところがない(あるけど昼間しかやっていない)。



②常用薬



診察を受けないともらえないので、休みのない夏は市販の薬に頼るしかない。結局効かない・・・夏が終わってから先生に怒られる・・・。



③連絡



日中いないのと夜早く寝てしまうので連絡が取れない!と方々の方からお叱りを受ける<(^∀^*)ゞ



今年は、コンタクトも買ったし、薬は6月にもらったし、連絡は・・・あまり変わらないけど努力しているし・・・。



夏に休みがないことに不満はない。従業員はどう思っているかわからないが・・・(苦笑)



夏に忙しいことはいいことだ。



暇だったら暑い店で不安な日々を過ごすことになるだろう・・・オレ達は店番するために働いていない。



尊敬する経営者の一人が提唱する「自然学」というものがある。



実はその方が亡くなってしまってから著書で知った経営学の一つなので、生で聞いたわけではないが、とても参考にしている。



考え方は単純・・・キリギリス的発想。



文章だけみると海の仕事は夏にしっかり稼いで、冬はおとなしくしてろとも捉えられるが・・・。



晴耕雨読とも言える。



しかし、自分が考える自然学とミックスすると、



春は春のいいところを、夏は夏のいいところ、秋は秋のいいところ、冬は冬のいいところを。春夏秋冬自然の良さや素材を使って経営すること。自然のなり行きに背いたり無理をするとトラブルの元になると捉えた。



そして、走り続けると疲れちゃっていい発想も仕事もできなくなるから、ONとOFFをしっかりコントロールすること。



自分の仕事にお客として参加すること。



旬を感じ、それを提供すること。



そんなことを学んだ。



自然に従い、人が必要とすることを人の通らない道を通って得る。



ん・・・できているかな。



2008年7月22日火曜日

ガード12日目。



どんどん黒くなる自分が恐ろしい。夜走っている時、すれ違う地元の人に、飛び上がってビックリさせられた。



「明るい服着ろよっ![E:wobbly]」





さて・・・7月は人手不足。



同業者はみんな嘆いている。毎日のように仲間から電話が入り、



「手伝ってくれっ!いくらでも払うから!」



「うちも借りたいくらいだよ。」



そんな会話が繰り返される。



人手不足はクオリティだけでなく、ライフセービング事態の社会的信用の低下にもつながる。それは死活問題だ。



学生のライフセービング部を受け入れている他のビーチでは、一時的に人が足りるようになるが、みんな学生なので、いなくなるときは一気にいなくなる。



うちは、4月に発足したライフセービングクラブがけいすけキャプテンの下円滑に進んでいてだいぶ助かっている。人手不足には変わりないけれど、質が低下することはない。



仕事は人で決まる。



そんなことを感じさせる頼もしいクラブのメンバーだ。



2008年7月21日月曜日

ガード11日目。



連日の猛暑で頭がクラクラ・・・なんてことはありません。



この夏のために鍛錬してきましたからっ!



我々ライフガードにとってクーラーは敵。



確かにクーラーのきいている部屋に入ると、一時的には何とも言えない至福の時間を味わえる。夏のコンビニはその典型だ。



でも、夜クーラーの下で寝起きをすると、日中太陽の熱と日差しに体がやられる。



そう、中毒みたいなものなんだ。クーラーの下で生活をすると、ずっとクーラーがないと生活できなくなってしまう。代謝がそう変わってしまうのだよ。



暑い夏に体を適応させ、生活をする。



人間も動物だからね。