ガード13日目。
体がこの生活に慣れてきて、調子がいい。
でも、毎年休みのない夏を過ごしていると、つい忘れてしまうことがいくつかある。
①コンタクトレンズ
コンタクトレンズは、2週間装着用なので期限が切れるとわざわざ三島まで買いに行かなくてはならない。熱海にはコンタクトレンズを買えるところがない(あるけど昼間しかやっていない)。
②常用薬
診察を受けないともらえないので、休みのない夏は市販の薬に頼るしかない。結局効かない・・・夏が終わってから先生に怒られる・・・。
③連絡
日中いないのと夜早く寝てしまうので連絡が取れない!と方々の方からお叱りを受ける<(^∀^*)ゞ
今年は、コンタクトも買ったし、薬は6月にもらったし、連絡は・・・あまり変わらないけど努力しているし・・・。
夏に休みがないことに不満はない。従業員はどう思っているかわからないが・・・(苦笑)
夏に忙しいことはいいことだ。
暇だったら暑い店で不安な日々を過ごすことになるだろう・・・オレ達は店番するために働いていない。
尊敬する経営者の一人が提唱する「自然学」というものがある。
実はその方が亡くなってしまってから著書で知った経営学の一つなので、生で聞いたわけではないが、とても参考にしている。
考え方は単純・・・キリギリス的発想。
文章だけみると海の仕事は夏にしっかり稼いで、冬はおとなしくしてろとも捉えられるが・・・。
晴耕雨読とも言える。
しかし、自分が考える自然学とミックスすると、
春は春のいいところを、夏は夏のいいところ、秋は秋のいいところ、冬は冬のいいところを。春夏秋冬自然の良さや素材を使って経営すること。自然のなり行きに背いたり無理をするとトラブルの元になると捉えた。
そして、走り続けると疲れちゃっていい発想も仕事もできなくなるから、ONとOFFをしっかりコントロールすること。
自分の仕事にお客として参加すること。
旬を感じ、それを提供すること。
そんなことを学んだ。
自然に従い、人が必要とすることを人の通らない道を通って得る。
ん・・・できているかな。
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