2008年7月2日水曜日

午後から少し時間が空いたので、バイクに乗ってきた。



信号で止まるとアスファルトからムワァーっと上がってくる暑さや、メットのフレームから滴る汗、走り出したらそれらを全て吹き消してくれる爽やかな風・・・。



夏だなぁ。



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立ち寄ったトイレに面白い川柳があった。



くだらねぇ~といいつつも大笑いしてしまった。



偉人の知恵はみなトイレで考えられた・・・と言われるからなぁ。



ひょっとして[E:flair]









20080702172614_2  雨上がりだったので、海は少し雨水で濁っているようだったけれど、南風がとても気持ちよかったな。





走ったついでにお店で使うお香を購入。



そして、思わず手が出たグッズも購入[E:catface]



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来週からは日中のんびりバイクに乗っている暇もないだろうしな、これくらいいいだろう。



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そういえば、熱海ではガソリンが200円/ℓになった。



ゲンチャリ満タンで1,000円超える・・・。



XJRはハイオクだから熱海で入れたら4,000円近く・・・。



どうでしょう。



地域に貢献はしたいけれど、隣町と20ℓ/円高いとなるとねぇ・・・。



ガソリンの値上げは、日本の物価を急上昇させている。



そのことに関してTVのニュース番組でも賛否両論。



夏前にガソリン価格の高騰は、消費者の購買意欲を損ね景気に影響する。しかし、それでも夏休みの国内旅行は海外旅行に比べて好調。北海道や沖縄は例年よりも集客数が高くなることが予測されている。バターや油など海外に依存していた食品やエネルギーの高騰は生活必需品がほとんどなので消費者が買わなくなることはない。



そもそもなぜガソリンの高騰が始まったか。



新興工業国と呼ばれる国が多くのエネルギーを必要として、世界のエネルギーが多く売買されているから・・・というのが大きな理由だろう。



特に中国のすさまじい発展のスピードにはこの要因が含まれていると思われる。北京オリンピックに関連して多くのビジネスが飛び交う中、中国の物価上昇に伴う影響は世界へ広がっている。



何につけても話題になる中国。



工業発展のスピードもすさまじいが、その後の経済発展は目を見張るものがある。次に必要な環境問題への取り組みも早いといいのだけれど。



今でこそ政府をあげてエコ!と叫んでいる日本だけれど、高度成長期には今の中国と同じように工業廃水を川に垂れ流したり、ゴミを地面に埋めたりしていた。



そのつけは、未だに公害訴訟として残っている。



日本近代化、経済成長の陰には、その代償として多くの自然を損傷することとなる。



ガソリンの高騰は、ある資本家グループによる環境保護作戦なのではないかという面白いことを言っている外国人エコノミストがいた。



いっきにガソリンを買占め、ガソリンの高騰を招き利益を得る。



石油製品に変わる製品やエネルギーの開発スピードが上がり、化石燃料に頼らない社会を創造する→エコ



もしそうだったとしたら凄いな。



もちろん利益も凄いだろうけど。



地球がお金で動いているのが目に見えるわけだから。



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