たまたま今日の営業終了間際に更衣室の前でうずくまるご婦人が一人。
苦しそうに咳き込み、何かを訴えている。顔がチアノーゼだ。
たまたまオレ様が近くにいたので、
「どうしましたか?何か病気をお持ちですか?心臓ですか?」
と声をかける。
うなずくお客様。
腕にはニトロの発布材が見える。
「他に薬はお待ちですか?」
うなずくお客様。
一瞬AED?!と頭をよぎる。
呼吸音に喘息らしいものが感じられたので、喘息の気があると判断し水をもってきたもらう。
しばらくすると絡んだ痰がとれ、家族が駆けつけて落ち着きを取り戻した。
発見が遅かったら・・・と思うとぞっとする。危機一髪だ。
心疾患は人事ではない。
夜はたまたまAEDの講習だった・・・当然熱が入る。
0 件のコメント:
コメントを投稿