2007年8月18日土曜日

エアコン中毒

朝起きると人型に汗をかいている毎日が、今朝に限っては寒くて起きたほど涼しかった。



何日続いたか忘れるほど長い熱帯夜が一時的に緩まり寝やすい気候になりました。



それでもやっぱり寝不足は解消されず、家に帰ってくると途端に眠くなる・・・。



家に帰ってぼーっとTVを見ていると環境問題について特集を組んでいる番組があって、沖縄のサンゴが温暖化によって白化現象で死滅している一方、九州や近畿地方の太平洋沿岸では、いまままで沖縄までしか生息していなかった珊瑚が観測されるようになったそうです。



オラが故郷房総でも、石サンゴはかなり見られていましたが、ここ最近は冬場に水温があまり下がらないので南方のサンゴや生物が良く見られるようになっているそうだ。



確かに冬場でも昔ほど海水温が下がっていないような気がする。



コメンテーターが、海水温が急激に上がっていることを、急速に日本列島が南下して緯度が変わっているようなもの・・・とコメントしていたが、まさにそのような状態であると思う。



曽我浦で泳いでいても、温水プールで泳いでいるかのような暖かさである。



もう人事ではない温暖化。



何をするより、まず節約。国民がエアコンを少し稼動させないだけで、だいぶ変わる。夏は暑いんだ・・・汗をかこう。エアコンの涼しさは一時的なもの・・・地球温暖化を防ぐためにエアコン中毒になってはいけない。



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