ＡＥＤ

曽我浦のガードも後1週間。

今年は10年間の中で最もコンディションに恵まれている。入場者もここ数年で最大人数であるそうだ。

我々が提供するプログラムもおかげさまで好調で、前年より多い子供達が参加してくれている。

そして昨今話題になっているAEDをビーチに設置してあるが、今のところ出動なし。今日は消耗品の交換時期が来たので取扱説明書を見ながら、バッテリーとパッドを交換する。

「以外に小さいバッテリーなんだなぁ」というのが感想。

これからも出動する機会がないことを願いたい。

そして夕方のトレーニングで、ちょっとスイムツーリングへ出かける。7月の始めにほとんど潜れなかった子達がまるでアシカのように10mくらいまでスイスイ潜って魚を眺めたり、岩穴をのぞいて浮上し、「魚がいた！！」とか叫んでいる。どんどん成長していることと、純粋に自然と戯れる姿はコーチとしてとてもうれしい。これがこの仕事で現役でいる理由なのかもしれない。