2014の終わりに

2014年が終わろうとしている。

今年はどういう年だったろうか。
振り向いてみる。

3月までは、昨年のまずい流れを引きずっていてそれらを整理するのに、手間も金もかかった。

春になって暖かくなってきたら、なんとなくしっくりしてきて、いつのまにか来た夏も、短いながらもいい時間が過ごせたのではないかと思っている。

秋はあっという間だった。
夏から秋にかけて海外の出張が多かったせいか、なんとなくせわしく、時間が経つのも早かった。

結果、長く見ているアスリートが結果を残してくれたので、トレーナーとしてはいい仕事をさせてもらえた。海外の帯同はなかなかできるものではない。

熱海の仕事は縮小せざるを得ない状況にはなったが、自分の居場所や何をしたいのかは明確にしていかなくてはならない。
熱海で仕事をするのだ、それは変わってはいけない。
熱海といいう非常に難しい土地で、しかも今までなかった仕事を広めるということは難しい。
それでも熱海でやる方法を見つけたいと思う。
模索し続けよう。

年末になって、大きな仕事が入ってきた。
これを物にするために努力しよう。
トレーナーとして生きていくのだ。

プライベートでは、夏に子供が生まれ、将来を今まで以上に考えるようになり、冷静に分析するようになった。

秋には昨年から引きずってきた大学院の夢がかなった。
来年から大学院生だ。

新しい仲間と知識が身につくことを楽しみにしている。

そして数年ぶりにブログを再開した。
読者向けに書いているわけではなく、ほとんど日記状態なので、文章などを気にすることなく、思いついてことや書き残しておきたい気持ちなどを正直に書いていこうと思う。

このブログはそういう意味がある。
しかし、ブログの内容を見ても、ほとんどが仕事の内容である。
どれだけ仕事ばかりしてんだか。

しょうがない、仕事が好きなんだから。
好きな仕事してんだから、少々嫌なことでも


来年は外に出よう。
日本中を見て歩き、新旧の仲間と話す時間をもっと作ろうと思う。