今日は、パーソナルトレーニングのクライアントであるHさんのご協力を頂き
地元新聞社の取材をうけた。
Hさんは作家歴50年、様々なドラマを手がけ我々世代以上なら知らない人はいないくらいの著名な方だ。
「自分が執筆するために最も大切なのは‘体’その体に投資することは最も大切なこと」
と語る。
その大切なもののメンテナンスの一部を、八代にと語ってくださった時は非常に感動した。
以前、トレーニング中に、執筆はもっぱら手書きだということを聞いた。
現代では便利さに感けてパソコンに頼る作家が殆どにも関わらず、Hさんは手書きにこだわっているそうだ。
何が違うか
読み物は、読み手をいかに想像させるかが大切だという。
一つのシーンの描写をいかに想像させるか。
ひとつのシーンをいかに奥ゆかしく粘りを強く見せる事が出来るか。
正直未熟なオレには解らない職人の感覚だ。
でも、取材を受けている途中
「機械やサプリメントに頼る運動ではなく、人のぬくもりや感覚を大事にする八代トレーナーのやり方が私と一緒だったので、信用した。」
と語ってくださったことで、省くことのできないたいせつなものを失わずにすんだ。
自分の手にしかできないことがあるんだ。
自分の手にしか伝えられないことがあると認めてくださる人がいる。
やはり一流は違う。
なるべく一流の人とつきうことが自分を一流に育てるという。
勉強させて頂きました。
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