熱海は昨日まで大嵐だったようで、店のシャッターが壊れてしまった（涙）

通りがかった漁師さんや知り合いが心配して電話してくれたけど、社員全員西表島だったので、どうすることもできず・・・私のブログによく登場するKくんにとりあえずの応急処置を頼みました。Kくんありがとう。

さて、2日目の西表島も熱海ほどではないですが、風の強い1日で、余り遠くまではいくことができず、その中でもサンゴがきれいなところと、ハナゴイやスミレナガハナダイが多く生息するポイントへ連れて行ってもらいました。どちらもとても好みのポイントだったので、超満足[E:heart]

かつだ達はここぞとばかりに3DIVへ。

私はのんびり過ごしたい気分だったので、ホテルのテラスで風に当りながら最近購入した本を読むことに。

もちろんテーブルにはビールです[E:beer]休みですからっ[E:heart04]

仕事中は飲まないので、一度やってみたかたんだよね！！

読みたい本を買うものの、読む時間が余りなくて、ちょっと読んでは別の本に手を出し、再び戻ったころには前のことを忘れている状態が続いていたので、ここぞとばかりに集中して読み漁りました。

2冊は養老先生の本、そして残りは環境問題に対する苦言と提唱をする両極端な本2冊の合計4冊。

養老先生の本は相変わらず養老節の会話形式。

1冊は珍しくダラダラとした内容だったので、面白い部分だけをチョイスして読んでみた。

そして、環境問題の本のうち1冊は「環境問題のウソ」という本で、養老先生の昆虫採集仲間である池田清彦さんが著者。

これが面白い。

科学的な根拠から自分の考えを訴えるような論文形式と思えば、最終的には次の世代が何をするべきか格言を残してくれるストーリー性の高いものだったので、一辺に読みきってしまった。

たまたま西表島にいる自分には最適な本であったと思う。

明日帰りの飛行機で残りの1冊を読もう。

それにしても西表島の風は気持ちがいい。