2009年2月12日木曜日

チャンスは動かないと見えないもの

今日は1日打合せに使える貴重な日だったので、朝からとある会社の社長とデニーズでお茶しながら会談。



キッカケはこちらから仕事の依頼話だったのだけれど、話は別の話へと変わって大きく展開。



再来年度の話までに至った。



郵政民営化の流れでお国の仕事が公から民へ流れている。財政が厳しい市町村ほどその動きは急務だ。



熱海も例外ではない。



すぐ近くの「マリンスパあたみ」もその中の一つだ。



市民ではなく観光客をターゲットにしたから規模が大きくなり、投資を回収できずにいる。



箱先歩きではこの事業は失敗する。



まずは魅力ある熱海にして市民を活性化し、税収を増やすことが観光客を誘致するよりも特効性があるのではないかと思う。



熱海市を株式会社に例えるのならば



商品をいいものにすることばかり考えて、それらを作り販売する社員の健康やモチベーションを考えない会社になってはいけない。



社員は財産であるから。



高齢者が40%を超えている超高齢化の熱海。市民の福利厚生をもっと補充すべきだと思う。



目先の利益よりも数十年後の発展。



でも本末転倒にならないように。



うちに何ができるのか。



社会貢献も企業として大切な任務なのだ。



---



昨日から熱海入りした母が熱海梅園やらハーブ&ローズガーデンを見学した後、昼食を一緒に食べようと、いつも夜飲みに行く「ちゅうしんの蔵」の姉妹店「おやじの蔵」へ行ってきた。



最近OPENしたばかりのお店で、ちゅうしんの蔵に劣らずおしゃれでおいしい食事が食べられる。昼食からやっているので、「おしゃれで美味しい昼食の食べられるお店」としてラインナップに入れたいと思う。



ちなみに、おやじの蔵はちゅうしんの蔵店長のMさんのお父さんが板前さん。



あいさつ程度だったけれど、ちょっとダンディーな感じで女性に人気が出そうですなぁ。



母は元気。



バブル崩壊から約20年、かなり辛い次期を過ごしてきたけれど、これからは少し楽をしてほしいものだ。



民宿見たいな小さくて古い宿だけれど、穏やかな心にしてくれるやさしい場所です。



それにいまどき地産地消を貫く旅館なので、南房総の旬を味わいたいのならお勧めです。



わが故郷の宿「富崎館」をよろしく!



「天職のきっかけ」を見ました!と言ってもられたら・・・・



何かあるかなぁ(笑



---



夕方からは保険会社と商談。



たくさんの現実が見えてくる。



いよいよフィットネスクラブが始動する。





0 件のコメント:

コメントを投稿