2009年3月14日土曜日

今日はダイビングの仕事で、他のスタッフは初島へウォーキングへ行く予定だったが・・・数日前から土曜日は大荒れ・・・の予報通り船が欠航。



朝海を見に行くと、暴風雨でなんとなく



「入ってくんな」



みたいなメッセージを送ってくる海。



・・・春は無理スンナ・・・



そんな言葉が頭をよぎり、前日から、予報をお客様に伝えてあったのもあり全てのプログラムの中止を了承して頂いた。



日中ぽっと時間が空いたので、断っていたミニバスの子たちが参加する「お楽しみ会」におじゃましてきた。これは、1年間頑張った子供たちのために父兄が招くお食事会。子供たちにはオレがいくことを伝えていなかったので、みんなビックリ。



女の子たちは試合が重なっていて参加していなかったけど、子供たちと一緒に昼食を食べて遊んで抽選会をしたり今年の思い出や来年の抱負なんかを発表したりして楽しかった。父兄から



八代さんからひとこと!



と突然のリクエストをもらい、みんなの前で話をする機会をもらった。



何を話そうかと迷ったけれど、指導者として、スポーツをしている者として今度中学生になる子供たちに伝えたいことがふと頭に浮かび一言。



「続けることの難しさ」



何事も続けることは難しい。特に今の子供たちにとってはスポーツ。レギュラーになれなったり、他に誘惑があったり、親の意向だったり生活の変化だったり。様々な理由が彼らの前に立ちふさがるであろう。しかし、続けてきた者にしかわからない「至福」というものが人間を成長させ、「やればできる」というエネルギーを発するのだ。



子供たちに話しながら自分にも言い聞かせた。



30年以上続けているスポーツ、20年続けているスポーツ指導者としての道。



何事にも感化されやすいこの年頃・・・すべての子供たちにスポーツを通して楽しんでもらって健やかな心を育み、生涯接していてほしいと思う。



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夕方からは、クラブで4月から始まるプログラムの調整を行い、夜はトレーニング。



少し自分に厳しく追い込んだ。人にコンディショニングを施すということはまず自分の心身を鍛えなければ効果が低くなる。



たるんだ体ではこの仕事はできない。





2 件のコメント:

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    いやーーー続けるですヵぁ
    大変ですな;;
    ��yしょうかく

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    子供に囲まれたオレ様の顔はとても楽しそうでもあり、嬉しそうな表情をしてやすね♪

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