2009年3月26日木曜日

人生は長い。

今日はパーソナルトレーニングの予約が入っていたので、午前中クラブへ行き、午後はコンディショニングの予定だったけれどキャンセルになり、4月からのプログラムの調整やチラシの作成を行っていた。



仕事が忙しい時(暇だと思ったことはないが・・・)、切り替えをしないと計画がうまくいかなかったりイライラしたり、忘れ物をしたりすることが多くなる。



だから仕事が終わったらプライベートに切り替えて、自分の好きなことをしたり、寝たり、好きな人と一緒にいたりするのが普通だと思う。



それでも寝る時間を取るのが精いっぱいなほど忙しいと精神的にストレスが溜まって、酷いと病院の世話になったりしなくてはいけないほど病んでしまう人もいる。



最近は特にそう。



鬱に悩む社会人が増えている。



仮鬱病を使って傷病手当を申請し、不労収入を得よう!なんてアホなサイトが蔓延っているくらいだからそうとうだと思う。そんなことしたら本当にくだらない人生だと思うが。



オレは・・・



人生は一度しかないから、暇な時間は過ごしたくない。



だからと言って一生忙しく動いていなくては食いつないでいけないような人生もどうかと思う。老後は。いやなことはやらない、明日できることは今日やらない・・・的な生活に憧れる。



夜中にブログを読んでいて、そんなコピーを掲げている人のブログに出会った。結構気に入って毎日読んでいる。



でも、実際は率直にコピーを読んだ感想から察するようなスローライフを過ごしているようには思えない内容だ。現役を退いても闘争心というか、戦う心を持ち続け、何かオレの能力が役に立たないのか、オレの欲求を満たすものはないのかと模索しているように見えてしかたない。この方もきっと現役時代は寝る暇もないほど、それこそ身を削って会社や社会のために働いて来たのだろう。だからのんびり孫の面倒をみている一人の老人である部分は社会人でいえば「休日」なのでしょう。



定年して、無理をしなければ困らず過ごしていけるような貯蓄があって裕福な人ほど闘争心が消えていない。定年して明日を生きることばかりを考えている人ほど一気に老人となり、堕落していくように見える。



老後の安定を求めて仕事をするのは止めよう。



人は一生動く動物なのだから。



一生人の役にたち、必要とされている人生はきっと幸せだ。



でもね。



1年に一度は2週間くらいパースやボラボラにいって好きなことをしてのんびり過ごせるようになりたい・・・



それが無理でも1週間に一度は好きなことができるくらいにはなりたいな・・・



いつかはね。







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