2009年3月17日火曜日

今日は初島のウォーキングガイドの仕事。



熱海へ帰ってきてダイビング協議会のミィーティングがあり、夕方からスタッフ総出でお通夜へいってきました。



大西のお父さんとは、実はオレが初めて初島へ行った時からの付き合い。



初島という独特の雰囲気に慣れず、島の人たちと上手くコミュニケーションが取れなかった時に、やさしく話をしてくれた唯一の人。



街で会っても顔を覚えていてくれて手をあげてくれる姿。



常にやさしい笑顔で我々を迎え入れてくれる姿。



海を眺めていることが多く、昼食を食べる時に



「何見ているの?」



と声をかけるといつも色々な海の話をしてくれた。



オレが中学の時に亡くなったじいさんともかぶっているのかも知れない。



明日の告別式に行くことができないので、顔を見てお別れを言おうと思ったら涙がこみ上げてきてしまった。



死んでほしくなかった。



もう少し話がしたかった。



でももうさよならだ。



また会いましょ、大西のお父さん。



3 件のコメント:

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    目を閉じるとお父さん店の前に座って海を見ていた姿が思い出されます。ご冥福をお祈り致します。

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    目を閉じるとお父さんが店の前に座って海を見ていた姿が思い出されます。ご冥福をお祈り致します。

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    ぅぅぅ
    悲しいですね・・・
    形ある物はいずれ朽ちてしまう
              んですよね・・・・
    とても寂しい話をききました・・・
    ��ョウカク

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