まぐろなオレ様

今日は初島でトレッキング。大島桜が咲き始め、いつもより暖冬であることを植物の育成が物語ってるのが印象的だった。

昨年から始まったこのイベントもこれから忙しくなる。でも、社内でかわもとが担当しているのでオレはお手伝い。

ということで、夏に比べて今は時間が空いている。

でも暇といっても事務所でお茶ばかりすすっているわけではなく、夏に向けて様々な打ち合わせや準備が続くのだ。我々アウトドア型職業にとってこの季節は非常にマイナスなイメージが先行しやすく、夏のための投資とはいえ耐え難いストレスを受けていることに間違いはない。冬の間にモチベーションが下がり止めてしまったりしてしまう同業社も少なくない。

夏は3ヶ月も休み無く走り続けるのだから、冬の間は暖かい南の島へ移住するなんていうリッチな生活もいいとは思う。だが、きっと2週間で帰ってきてしまうだろう。だからやっぱり夏はビーチで忙しく、冬も忙しい生活を続けるのが一番いいのだ。

知り合いのスキー場に人を派遣しないかという話がある。うん・・・それは安定した財源を確保するにはいい条件だ。でもそれでも自分は暇になってしまう。昔は、夏はダイビングのインストラクターで冬はスキーを教える生活をしていた。だからまた自分もスキー場で働けばいいのだろうがそれでは、10年後の発展はない。

で・・・飛び込んだのが伊東の仕事・・・まだ内緒。

オレ様のように泳ぎ続けないと死んでしまうマグロ型人間は社長業には向いていないようだ・・・。

でも・・・優秀な部下を育成し、会社の上にドカッと座って睨みを利かせる・・・これがいい社長なのだろうか？！

でも社長の能力だけでは会社は発展しないのも分かった。部下の能力だけが高くてもその優秀な人材が抜けてしまえば終わり。