2009年5月8日金曜日

先生という人のバランス

今日は朝から19:30まで通しでパーソナルトレーニング。



そのうちのひとつ、夕方出張のパーソナルを受けていたので、網代まで。



終了後、奥様とお話していた中で、人との接し方について心に響く言葉があった。



「十人上がいれば、十人したがいると思って指導をすること」



この言葉からは全てが理解できないかと思うが、今のオレにとってとてもタイムリーで的確な助言であったと思う。



天狗になるのは向上を止める・・・それはある程度のレベルになれば誰しもおもうこと。



しかし、下にも人がいるという自信と自覚を持つことも大切。



お客様と接するとき、そのバランスが大切だということである。



ダイビングの指導者は最たるもの。



謙ってばかりじゃ、未知の世界へついて行こうなんて思えないって。



でも知識を振りまわす頭でっかちや、数年で大先生偽どりじゃ困る。



全てはコミュニケーション力であると思うが、それだけでもない。



しゃべらなくとも漲る自信のオーラが放出するまで、指導者自身が教養を常に身につけ、トレーニングを行わなければならない。



指導者とういうのは奥が深い。





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