今日は朝から19:30まで通しでパーソナルトレーニング。
そのうちのひとつ、夕方出張のパーソナルを受けていたので、網代まで。
終了後、奥様とお話していた中で、人との接し方について心に響く言葉があった。
「十人上がいれば、十人したがいると思って指導をすること」
この言葉からは全てが理解できないかと思うが、今のオレにとってとてもタイムリーで的確な助言であったと思う。
天狗になるのは向上を止める・・・それはある程度のレベルになれば誰しもおもうこと。
しかし、下にも人がいるという自信と自覚を持つことも大切。
お客様と接するとき、そのバランスが大切だということである。
ダイビングの指導者は最たるもの。
謙ってばかりじゃ、未知の世界へついて行こうなんて思えないって。
でも知識を振りまわす頭でっかちや、数年で大先生偽どりじゃ困る。
全てはコミュニケーション力であると思うが、それだけでもない。
しゃべらなくとも漲る自信のオーラが放出するまで、指導者自身が教養を常に身につけ、トレーニングを行わなければならない。
指導者とういうのは奥が深い。
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