2018年4月25日水曜日

セクハラと恐喝

セクハラ、パワハラ、いつの時代からその言葉が出てきたのだろうか。
今では、政治や芸能界でもよく聞かれるようになり、誰かを落としいれるための罠として使われるようにまでなった。

政治では、政治家の行動力ではなく、スキャンダルで地位を失墜させ、政権を交代させようとしている。

テレビやインターネットでも、メディアがスキャンダルを誇大に報道し、上げ足をとって喜ぶ政治家があまりに滑稽である。



企業もそうだ。
社内で上司から性的な嫌がらせをうけ、女性社員が耐え切れずに退職したという話は後をたたない。



スポーツ界でも監督やコーチが選手にたいしてセクハラ行為をしたとして追放されるケースが見られる。



僕が社会人になった時代には会社の飲み会では日常的にそのようなことが行われていたし、男性上司に女性社員がお酌をさせることも、ゲームといってお酒を飲ませたりすることもよくやっていた。




その時代を見てきた我々世代が、同じようにパワハラやセクシャルハラスメントを起こしている。






それは事実だ。
コミュニケーションの方法をそれしか知らない人は悪気なくそう接する。


お酒を飲んで普段言えないことを言えるような雰囲気になり、心を通わす。
「飲みにケーション」なんて言葉が流行った時代もあった。


「最近の若い人はお酒でコミュニケーションとらないからダメなんだ!」
と主張する中高年。



それが間違いだといわれると
「昔はこれが当たり前だった」
と言い訳のようにつぶやく人々。



そして何かにつけ
「それはセクハラだ!」
「それはパワハラだ!」
「訴えてやる!」
と叫ぶ人々。


経営者や上司に対して、ここぞとばかりにパワハラやセクハラ、労働規則を訴える人々。

女性や弱者、雇用者を盾に主張するする人を守ることが法律?





それは恐喝です。



でも、どちらが正しいかはわかりません。
日本で唯一それを裁けるのは裁判所だけだから。





上司や監督、コーチが嫌なら辞めればいいのです。
理不尽なセクハラやパワハラを訴える社員が嫌なら辞めてもらえばいいのです。



世間体が・・・
辞めたらどこへ・・・
それでどうなるかは自分で決めなきゃいけないでしょう。
腹くくって。


お互いその権限があるのですから。
その権限がお互いあることを忘れてはいけないです。


いいたいことばかり主張していたり、叱らなければいけない部下を叱らなかったら、お互い成長しません。


きちんと叱りましょう。
教養をみにつけよう。

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