考えること

3月はめちゃくちゃ忙しい予定だったのに一気に時間が空いてしまった。

こんな時もあるのだな。

先日TVで～０からの創造力～というテーマでドキュメントがあった。

最近の企業に求められるのはこのような人材だそうだ。人に言われて動くよりも何も無い状態から想像し物を作っていくような能力ということである。

たしかにそういった人材は即戦力となり、良きリーダー候補になるだろう。でも、創造力というのは基礎があってこそなので、いくらアイディアマンであっても、コミュニケーション能力や情報処理能力が劣っていたら、出ては折れ、出ては折れの人生になるであろう。

時には引くことも重要だし、失敗もするだろう、失敗しても立ち上がることができる精神体力を持っていれば、それも糧となるだろう。

それをふまえて０からの創造力というのだろうが、生まれつきそんな能力を持っている人はいない。だから、これからの企業は学生のうちにアプローチを続け、早くから会社のチームの一員として育てていくことが求められてくるだろう。これはお互いにメリットがあるので、外資系の企業は当たり前のように行っているし、国内企業であっても形はアルバイトであるが、社員としての教育も行いながらスキルアップしていく人材作りも行っている。

オレ様も学生時代にアルバイトしていた企業に就職した。インストラクターという専門職であってあったために、入社後の研修では飛びぬけてスキルが高かった。

でも・・・足りなかったのはそれ以外のスキル。

社会人としてのマナーや、我慢しなくてはいけない部分を理解していなかったのでだいぶ歌舞伎物扱いされたなぁ。

まぁ今でもこの歌舞伎物を武器にしている風潮はあるが・・・。

別に調子に乗っているわけじゃないけど、先日古い仲間に、

「八代が常識人になったら、おもしろくない」と言われた。

オイオイオレ様の何を知っているんだい？？オレは常識人のふりしているとでも？（笑）まぁね・・・同じ35才では常識知らずかも・・・・でもそのいらぬ常識で創造力や夢を忘れてしまっている輩よりはましだとおもうぜ。

あまり言いたくないけど、最近調子よくなったと思った病がまたぶり返してきた。波があるというか激しいくなったというか・・・考えることが多いせいかな・・・。

でも・・・生きるとは考えること・・・ある哲学者が言っておりました。必要な病なのかもな。

このブログはほぼ毎日更新しているから正直に状況を残したいと思うのであった。

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