2008年6月16日月曜日

日中は獅子浜でダイビング。


天気が良くて気持ちのいい平日だったなぁ。




ダイビングって、やっぱり上手になってこそ楽しいと思えるスポーツなのだと思う。


毎回生物探して、何がいたかにがいたと言うのも楽しいだろうけど、お客さんにとっては、やっぱりスキルが上達した!といわれるのが一番うれしいのだということをしみじみ感じた。




中には冗談で




「無事帰って来れました・・・感謝感謝・・・」




なんて言う人もいるけれどね(笑)




ダイビングをリラックスと考えている人だって、本当のリラックスは、水中でストレスのないことを言うのだろうから。




「スキルに不安が残るから、もう一回実習を繰り返してマスターしましょうね。」




「そうして下さい。上手くなりたい。」




「このスキルは上達しました。繰り返して練習したかいがありましたね。」




「本当?!うれしいね!」




この会話が全てのダイバーとできるようになりたいな。




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この子もそうだ。


先月から仮入部したミニバスの1年生。


いつも途中で眠くなって体育館の端っこで寝てしまう子が、1ヵ月たって、ドリブルしながら走れるようになった。




「すごい!カイ!(この子の名前)上手になったね!」




「ねぇ!ねぇ!コーチ!!これってボルブル!???[E:happy01]」




「あ~~~ボルブルじゃなくて[E:coldsweats01] ドリブル!!でもうまい!![E:good]




これがコーチで、これがスポーツの楽しみだよな。




指導者にとって、成長が一番の至福であることを忘れてはいけない。












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