日中は獅子浜でダイビング。
天気が良くて気持ちのいい平日だったなぁ。
ダイビングって、やっぱり上手になってこそ楽しいと思えるスポーツなのだと思う。
毎回生物探して、何がいたかにがいたと言うのも楽しいだろうけど、お客さんにとっては、やっぱりスキルが上達した!といわれるのが一番うれしいのだということをしみじみ感じた。
中には冗談で
「無事帰って来れました・・・感謝感謝・・・」
なんて言う人もいるけれどね(笑)
ダイビングをリラックスと考えている人だって、本当のリラックスは、水中でストレスのないことを言うのだろうから。
「スキルに不安が残るから、もう一回実習を繰り返してマスターしましょうね。」
「そうして下さい。上手くなりたい。」
「このスキルは上達しました。繰り返して練習したかいがありましたね。」
「本当?!うれしいね!」
この会話が全てのダイバーとできるようになりたいな。
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この子もそうだ。
先月から仮入部したミニバスの1年生。
いつも途中で眠くなって体育館の端っこで寝てしまう子が、1ヵ月たって、ドリブルしながら走れるようになった。
「すごい!カイ!(この子の名前)上手になったね!」
「ねぇ!ねぇ!コーチ!!これってボルブル!???[E:happy01]」
「あ~~~ボルブルじゃなくて[E:coldsweats01] ドリブル!!でもうまい!![E:good]」
これがコーチで、これがスポーツの楽しみだよな。
指導者にとって、成長が一番の至福であることを忘れてはいけない。
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