2008年9月28日日曜日

今日は初島でダイビングの仕事。



あいにくの雨で、朝からかなり涼しい感じ。涼しいというよりちょっと寒いくらいだ。



水温は24℃もあるのに、気温が18℃までしか上がらなかったから、ドライの方が快適だったかも。先日までワンピース+フードベストで潜っていたけれど、ここ2.3日はロクハンでもぐっている。ワンピースではちょっと寒そうだ。明日からはドライかな。



そんな寒空なのに、なぜか店の裏庭ではキョウチクトウが咲き始めた。



夏の花じゃなかったっけ?



大切にしているクチナシの木がすくすく伸びて、今にも花が咲きそう。



ラベンダーはとても気持ちが良さそうに育っているし。



普通はこうだというのが嫌いなオレにとっては、とても嬉しい光景だけどね。



---



今日ご来店頂いたお客様に、自分が教わった講習が“成されていなかったのでは”という疑問を感じたと言われた。



場所でオープンウォーターの認定を受けたものの、必要なスキルが足りないことや不安が取り除けていないと。Cカードをとったばかりだからスキルアップしたいという目的で来店して頂いたのだけど、ちょっと申し訳ない気持ちになった。



要はやり直したいということ。



指導団体の種類ではなく、指導する人にこの人をちゃんとしたダイバーにしたい!という気持ちがあったらこんな寂しいことを言うダイバーが来店してくることはなかったのではないかと悲しくなった。



もちろん、教えたインストラクターがどうこうよりも、自分が頼まれたのだから、できるだけのことをしてこの方がダイビングを楽しめるようにしたいと思う。



商売だからお金をもらわないわけにはいかないけれど、なんだか詐欺業界のような気がしてならない。



前にも書いたけれど、雑誌やネットでIam legendを語るより、しっかり指導者としてのポリシーをもってダイバーを育成することに精力を使った方がいいと思う。



ベテランと言われるインストラクターよ、業界が駄目とか、悪口を言うとか、インスタントに指導者を育成したりせずに、若い人材が憧れるような職業にするための教育をしてはどうだろうか。



たしかに、経験のない人や指導力ではなくキャラクターで客を集めるインストラクターは多い。



でもみんな教育には餓えていると思う。



本気でこの業界の発展に貢献したいと思うlegendはいないものか・・・。





0 件のコメント:

コメントを投稿