2007年12月4日火曜日

ダイバーの健康

今日は熱海ダイビング協議会の定例会があり参加してきました。



毎回よくあがる議題はダイビング事故のこと。



無くならなくてはいけないのですが、ダイビング事故は多いです。



最近多い事故は、疾病の疑いがあるもの、そして海洋状況判断ミスによるものなどです。ダイビングがどうこういう前に、アウトドアスポーツなので健康に気を配っていないといけないということです。



マラソン大会や水泳大会でも同様の事故がありますが、何せそれら突発性の疾患が発症したのが水中であったり、水面であったりするとダイビングの場合は対応が遅くなるのが常です。もちろんダイビングのインストラクターはそれらの対応をトレーニングしているのですが、様々な状況で対応しきれない場合もあるのでダイバー自身が身を守る事前の術を身につけておくことは非常に重要なことだと思います。



もちろんダイビングインストラクターもその一人。



インストラクターが水中で突発性の疾患に陥ってしまったら・・・とんでもないトラブルになることは理解しておかなくてはいけませんね。



そんなことで、話題のひとつに「インストラクターの健康診断」がありました。



参加した皆さんが声をそろえて「オレもいかなくちゃ・・・」でした。



我々自営業はそういったことをおろそかにしがちですからね。



オレもいかなくちゃ・・・。



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