きれいだよ。
君が僕を見て笑っている顔が好き。
君に会うたび、触れるたび、どんどん僕は君に魅かれていくよ。
僕が愛を与えてあげれば、それを返してくれる君が好き。
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花にそんな言葉をかけてお水をあげるとどんどん美しく育つそうな。
愛情に言葉はいらないというのは一方通行な愛情。
花だって言葉が必要なんだから人間だってねぇ。
今日はそんなロマンチストな言葉が必要なほどたくさんの花が咲き誇る曽我山から曽我浦散策ルートのガイド。
カップルで参加しているお客様はあまりいなかったけど、
「愛を語るのなら花があったほうがいい」
という言葉は本当らしい。
ちょっと幸せな気分になった。
はじめてのクライアントツアーだったので気合入れてガイドしたけど、お客様から
「今までたくさんのガイドツアーに参加したけど、一番よかった!」
って言われて有頂天。
やっぱりオレ、単純。
でもうれしいな。
大好きな花と海に抱かれて過ごす仕事。やっぱり天職だな。
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そうなんですよね、先生。
花もそうだと私も思います。私も花が好きなのでまだ咲いてくれてるの、ありがとうって言うことありますよ。もう11月からになりますがまだ花が元気に咲いています。人間こそ言葉は必要ですよね。想ってる、考えてるって言っても、言葉で表現してくれないとわかりません。
たった一言が元気にもなり、お互いの存在必要を理解しあえると私も思います。
私も絵を描いていると辛いこともありますが、描いてるときは夢中です。仕事とか思わず命、生きていると実感できるので天職なのでしょうか。
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言葉ではうまく言えなくても、絵や字、笑顔で表現できることってたくさんありますね。
伝わることが大事なのかも。