2006年11月30日木曜日

東京へ移動し、ケイン軍団に会って来ました。



10年ぶりに会ったケインは超巨大化していて、待ち合わせをしたお店の店員に「でかい黒人と待ち合わせ・・・」で済んでしまいそうなくらいだった。



会って0.5秒でタックルのようなハグをしながら仲間を紹介。壁のような黒人4人にいちいちハグをされて、最後の・・・えーっと名前忘れたけどオレ様よりちょっと大きいくらいの彼を紹介してもらったときにはすでに、彼らのコロンと酒が入り混じったもの凄い匂いが体に染み付いていた。



いちいちでかい声でしゃべるし何を言っているかわからないので、はっきり言って迷惑である。これが普通の大学生の集団であれば即刻退店させられているだろう。



ケインは、日本でも有名な某スポーツメーカーでずっと働いていて、一緒にいる仲間は、大学時代の友達らしい。結局大酒を飲みタクシーで帰るまでの5時間、歩いていた時に警察に職務質問をされたり、カラオケボックスから出られなくなるのではないかと思うような大男の詰め合わせセットを見たり、一緒に集まった日本人の友達がケインに担がれたとき、どうみてもゴリラとその子供という状態だったことなどとても楽しい夜を過ごした。



でも、今回やっぱり英語って必要だなって思った。ケインがオレ様のことをたくさん知りたがって色々聞いてくれるのだけど、なかなかうまく伝わらず、言葉の端を聞いては、~こういうこと?って聞き返してくれるような会話ばかりだった。



逆にこの数日間でケインは日本語を少し覚えていて、「チョット、チョットチョット!」とかカラオケでなぜか「ターラーコォー♪」と熱唱していたので素晴らしい。



しかしなぜタッチやタラコか・・・きっとアホな日本人が教えたのだろう。



熱海でダイビングが不可能(会ってみたらさらに無理だと判断した)だということで、熱海凱旋の計画はなくなった。アメリカに帰ってスクーバのライセンスを取得後また遊びに来るとのことだったので、ウエットスーツは必ず作るようアドバイス。



そして、大酔っ払いながらケインが将来の夢や、アメリカとの取引を勧めてきたり、自分の会社の今後について話したり、息子(離婚していた・・・)の話しをしたりする姿を見て少し大人になっていていることが理解できて良かった。



相変わらずなのは、オレ様がトイレから帰ってくるとなぜかお店の女の子を担いで外へ出ようとしているしている背中が見えたことと、酒をゲータレードを飲み干すようにガブガブと飲むことだった。



彼の会社では「健康な社員」=「できる社員」が徹底しているので、普段はあまり飲まないようだから、その反発が来たのでしょう(笑)その証拠にタバコを数年前から辞めたようで、私も含めその場にいた10名ほどが皆ノンスモーカー。



日本も禁煙率が11年連続で減少しているそうで、私たちもその数字に貢献しているのだろうがとてもいいことだ。



大酒飲むけど大汗かいて・・・は昔からだが、付け加えてタバコは吸わず・・・これが我々の「翌日酒を残さない大人?!の飲み方」になりそうだ。



さあ、来月ケインが帰国するまでにもう少し英語を勉強しておこう。



1 件のコメント:

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    凄まじいお友達をお持ちで(笑)
    て言うか、交友範囲が相変わらず広いね。
    100%英語の出来ない私は、DSの英語づけを買ってみた。レベル判定「アルファベットが読み書きできる程度」・・・中学生以下だ(T_T)

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