2007年11月5日月曜日

あらためて思うこと

昨晩は、18年もお世話になっているNさんが熱海入りし、一緒に飲みに行って来ました。



Nさんは18才のころから体育会でビシビシとしごかれ(現在もですが・・・)たぶん一生のうちで一番叱られた人ではないかと思います(いや!絶対そう)。でも人を叱るのと怒るのは似ているようで全く似ていないことに気づかせてくれたのもこの方です。



そして、人は叱られれば萎縮し、それを避けたくなるのでしょうが、それらを「受け入れる」ことができるように同調していくことが必要なのだと思えるようになった頃、自分がその人の真似をするようになっていました。



叱られて逃げるような人にはこの話は無駄になるのだけど、同調というのは決してその場を合わせるということではなく、叱っている人と同じくらい真剣に受け入れて考えてぶつかっていくことが必要なのです。



口ごたえをしろとか耐えろということではない。



叱られたら2倍にして挽回しろとういこと。



今後、その方と仕事でリンクしていくことになりそうですが、年があまり離れていないので、時にはライバルになることもあるでしょうし得意分野によってはアシストしてもらう時もあるでしょう。そんな関係を築けたらこの18年は無駄にはならなそうだな。



しかし・・・Nさん、部下でなくなって12年経ち・・・お互い年を取ったので白髪やしわは増えましたが(笑)・・・変わらぬパワーに改めて尊敬しました。



頑張りますよ。負けないように!



さて・・・そして今日はそのNさんも一緒に初島へダイビングに行って来ました。



なんと!Nさんとダイビングをするのは10年以上ぶりです。ダイビングの基礎を教わった方にその成長を見られるのはとってもコソバユイ。



Nさんも含め、ダイビングの師匠はたくさんいますが、Nさんにはマインドやコミュニケーションについてたくさんのことを教わりました。



だから今のオレ様はそういう師匠に見てもらいたかったのかもしれませんね。



さて・・・最初の1DIV目は風波が影響していたこともあり受講生の方は少し緊張していましたが、昨日のプール講習が良かったのか、2DIV目には自ら生物を探したり、笑ったりするしぐさが見られました。そして、ダイビング終了後には「楽しかった!!」という言葉も聞かせてもらいインストラクターとしては至福のひと時です。



やっぱりダイビングのインストラクターは面白いや。



インストラクターほど楽しいものはない。



Nさんに教わっていたインストラクターになりたての頃と今。



偶然にしては出来すぎだけど、この気持ちが戻ったのかなぁ。





0 件のコメント:

コメントを投稿