2006年10月21日土曜日

退屈から冒険へ

マンネリ化した生活に退屈していないか?



どんよりした雰囲気にうんざりしていないか?



やる気の出ない自分に嫌気がさしていないか?



何を始めたらいいのか発想が生まれないか?



活力の源は何?自分で把握しているか?



冒険しよう!好奇心は死ぬまで持ち続けるものだ。



挑戦しよう、タイミングは今だ!あとででは好奇心が薄れる。



好奇心は幸運を呼ぶ。幸運は冒険から始まる。







これが再びバイクに乗るきっかけとなった、雑誌広告のコメント。



なんだか不運なことが続いたとき人は皆「幸運」という輝いた活字に弱い。私もその一人だった。



18才の時バイクに乗り、交差点でトラックと接触事故。バイクは大破。でもなぜか私は無傷。その後再び一時停止無視で車と接触。バイクは2m以上中を飛び、私は車の後部座席にコンニチワ・・・笑い事ではない。運転者の驚きと恐怖の顔が未だに忘れられない。それから17年間、原チャリを乗るほかには2輪車に乗ることはなかった。私はきっとセンスがないのだ・・・このまま乗り続けていたらきっと死ぬ・・・と諦めていた。



バイクを見るたび好奇心がわき、そのうちバイクに夢中になっている時はつまらないことも全て忘れていることに気づく。Xjr1300_008_800



前にドクターのお客さんが言っていた「ダイビングをしている緊張感は何もかも忘れられるほど異次元にいる感覚」と言ったコメントを思い出した。



まさにバイクに乗っている緊張感は異次元だ。



死んでもいい!とスピードを上げていた時代もあった。今は死ぬかもしれないと臆病になる緊張感。これはこの十数年間年をとって様々な失敗を抜けてきた結果なのかもしれない。



しかし!これが好奇心を埋める理由になってはいけないのだ。



そう!今日しんぺーがお店に遊びに来て、原チャリに初めて乗っていた・・・楽しそう。



原チャリもちゃんとしたバイク。彼にとっては異次元なのでしょう。



どんどん新しいことをはじめて欲しい。







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