2007年2月21日水曜日

芥川賞作品

東京セミナー終了。



思ったより熱が入りすぎ、結局20:00まで原宿におりました。新幹線でビューンと帰ろうかと思いましたが、品川駅でふと賑やかな本屋を見つけ、品川に来るまでの中吊り広告に出ていた芥川賞作品「夢を与える」を取ってみました。



作者は今年21才の女性。19才の時に最年少で芥川賞を受賞した話題の彼女だ。



ぺらぺらとめくる。どことなく子供っぽい感じの使い方に好感を持ち、レジへ向かう。



品川から新幹線に乗ると45分で熱海についてしまう。たまにはゆっくり本を読みたくて、湘南ライナーで小田原まで行くことにした。500円で座れるのは快適だ。



1時間半で3分の1読んだ感想・・・。



若い女性らしい展開の早い小説。それに発想と描写が非常にうまいのですごくぺらぺら読める。でも次の展開にわくわく感がない。



彼女は脚本家になったほうがいいのではないかとちょっと思ってみた。





夢を与える Book 夢を与える

著者:綿矢 りさ
販売元:河出書房新社
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全部よんだらまた感想を書きましょう。



他にも読みたい本が残っているが、最近忙しいので本はもっぱら睡眠薬。



いかんいかん。



ge2ke1-45



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