2007年5月22日火曜日

組織とは

今日は熱海ダイビング協議会の総会があり、地元のダイビング業者が集まり話し合いがもたれました。



熱海のダイビング業者は比較的仲がいいので、ことあることにお茶会があったりして集まっているので、あらたまって仰々しく集まるとなかなか話がまとまらないのが常・・・。



そして熱海と同じように各地域毎に集まりが設けられ、それらを統括するのがNPO静岡県ダイバーズ協議会ということ。



ダイビングが社会に認められて地位を築くためには必要な組織だと思いますが、組織を作ることに勢力を費やすと必ず労務管理が必要になり、それらを決める労力が必要になってきてしまうように思えてなりません・・・。



何かに似ているででしょう。



そう、旅行業界。



拘束組織を作ることに力を使いすぎて、結局自分達の首を絞めることになっている。ダイビングインストラクターを引退した人たちの天下り組織を作っちゃダメですよ。それに行政とのパイプといいながら、行政対策組織を作ったら本末転倒です。



いずれ国交省などの天下り組織になどならないように気をつけなくてはいけませんね。



この会はダイビング事業者共同組合でなければならないと思います。



一番は事業者組合による保険の確立。これがなけりゃ働いている人の権利や主張が認められず、安心して働けない。社会保険や労災に入っていない(入れない)ダイビングショップが多すぎる!



二番目に査定基準が不明確な賠償責任保険。ダイビングの事故が起きた場合、全て自己責任・・・そんな仕事があっていいわけがない。バスに乗って事故を起こして、怪我をしたら全部自己責任?!そんなことがあったらいちいち署名を書いて乗車するの?だからインストラクターのレベルをあげるとともに、安心して業務に取り組める事業者保険が必要なのです。



三番目に事故防止のための資格や検定試験。これを作ると結局ここで働く人が必要になるけど、方法はいくらでもあるでしょう。



これは勝手な意見ですが・・・。



遠吠えにならないように頑張らなきゃ。



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