2007年9月27日木曜日

研修3日目

今日は熱海に戻って来てプール実習。



湯河原のプールだから勝手が知れていて、問題なし。



今日の感想は・・・誤解していた・・・。



技術ではなく、ダイビングインストラクターの基準。



必要なことが必要なだけ含まれている。クオリティの維持は監督ではなく、それを守ることが誇りであると思わせること。



基準をマニュアルと思ったり、束縛だと思わせるような講習はしてはいけない。ダメなものはしっかりダメと言わなくてはいけない。そこに自分達の意見は必要ないのだ。



インストラクターの能力に頼るのは基準をいかに逸脱しないでダイビングを教えるかではなく、限られた基準の中で万人を楽しませ、安全にアドベンチャーを感じさせるかだ。



「潜降してきた水面を振り向いてごらん。あなたはこんな短時間でこんな簡単に水中で呼吸している・・・もっと練習すればこの10倍深い海の底にだっていけるよ・・・。」



みたいにね。



思い出してきた。



この職業で食っていこうと決めたきっかけになった言葉だ。



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