2008年2月24日日曜日

昨日大風に悩まされた初島へ再び行ってきました。



春一番だったらしいですね。伊豆はこの時期毎日のように風がふくので、どれが何番なんだか・・・。海は相変わらずキレイ。深度を忘れてしまうほど明るく穏やかです。



水温さえ暖かければ、ずっと海の中にいたいと思うほどですね。



日曜日で和やかな日でしたから他のお店にも多くのダイバーが訪れていました。ダイビングが通年スポーツだということが定着しつつあり、とてもいい傾向だと思います。



でも、この季節の変わり目は海の機嫌が悪くなることも多いので注意が必要ですね。



今日、沖の水面で浮いている女性のダイバーを見つけました。明らかにここで浮上してはいけないエリア(水深が深く沖)だったので、浮上して「大丈夫ですか?」と声をかけるとOKサイン。しばらくして男性(インストラクターなのかな?)が浮上してきたので、引き渡すと何も言わずに潜降しようとする。



下を見ると複数のダイバーがエキジットヘ向って進んでいるのが見え、そこへ戻ろうとしていたのでしょう、2人して一生懸命ヘッドファーストで潜ろうとしてバタバタしています。



結局潜降できずに疲れてしまった女性を曳航しているけど、全く違う方向へ。



曳航している男性も息が切れてしまったらしくどんどん違う方向へ・・・。



助けてあげようとすると、同じグループのダイバーがあっちこっちで浮上し始め、バラバラにエキジットしていました。



曳航していた男性は結局疲れ果てて座り込み、肩で息をしています。



声をかければ放っておいてくれ状態・・・。



さて・・・これが午前中の大西風最中だったらどうでしょう。



今頃南房総沖で捜索中です。



曳航していた男性はインストラクターでした・・・。







あ~あ・・・トレーニングしようぜ・・・。



何名で潜っていたのか把握しているのだろうか?!



器材は一流。知識もしゃべりも一人前なのかな。



でもね、インストラクターってスポーツの指導者だからね、体がおっさんじゃダメなのよ。



泳げよ。



体鍛えとけよ。



それが嫌ならやめなよ。



それに、サービスやインストラクターはもっと監視しなきゃダメだ。



1 件のコメント:

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    海に潜る以上、的確な判断力と体力を身につけなければ!ですね。私ももっと努力しなくちゃ!

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